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運転免許証更新の話

今日は5年ぶりに運転免許証の更新手続きに行ってきました。主人とは誕生日が4日違いで私の方が2歳年上なのですが、前回から更新のタイミングがかぶるようになり、ドライブがてら一緒に行っています。


この前は二人とも優良講習だったのが、今回は私だけ一般講習。ゴールドの免許証ではなくなってしまいました。我が家は7歳ずつ離れた3人の娘がいて、私は保育園の送迎や買い物などで20年以上の間ほとんど毎日小さな子供を乗せて運転していたことになります。だから安全運転にはちょっと自信がありました。普段私よりもかなり荒い運転で、若い頃に免停経験のある主人だけがゴールド免許だなんてちょっと納得いかない感じがしています。


私が点数を切られたのは今から半年ほど前。急いでいたのでワープしようと右折した場所が「右折禁止」だったんです。二車線あって交通量の多い道路の上に標識が付いているタイプだったので、正直気づきませんでした。曲がると警察官が張り込んでいてびっくりです!


「あ〜あ💧」と思いましたが、何と言うか後悔するとか自分を責めるといった気持ちは不思議とありませんでした。ここで捕まると言うことは、何らかのメッセージや意味合いがあるに違いありません。だから今日回避できていたとしてもいずれどこかで捕まっていたことでしょう。私が受け取ったと感じたメッセージは「自分の腕を過信しすぎて驕った気持ちを持っていてはいけない」ということ。「ケガがなくて罰金だけで済んでよかった」と言ってくれた主人にも感謝です。


ところで5年ぶりに新しくなった免許証の写真は、かつてないほどひどいものでした。本当は事前に美容院へ行って髪をカットしておきたかった。でも最近緊急事態宣言が解除になってから美容院が混むようになって、二の足を踏んでいたんです。写真を撮るときに「前髪を少しずらしてください」と言われ、シャッターのタイミングで瞬きをしてしまいました。でも一発OKだったので不安に思いながら講習を受けていたのですが、できあがった免許証を見てガックリ。かろうじて目は開けていたものの、5年の月日はかなり私を劣化させてしまっていました。今回の写真が残念だったのは主人も同じだったようで「ほら、ひどくない?」と言って自分の分を見せてくれました。確かにそこにはおじさんの姿がありました。主人のを見せてもらったので私の写真も見せると「こんなもんじゃない?」と言われてまたショック。そうか、普段からこんな感じなのか…。


帰宅してしばらくすると、三女のJSちゃんがとても楽しそうにキラキラした空気と一緒に帰ってきました。若いっていいな。


そうだ!5年後の更新日までにダイエットと美顔ローラーを頑張ろう。目もアイプチを使って大きくしよう。

未来はいつも面白い!