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児島競艇場の特徴・傾向

水質は「海水」

海水の特徴は淡水に比べて浮力が大きくなる
体重が重い選手も浮力のおかげで淡水ほど影響は少ない
基本的に競艇予想する際に、周りの選手の
「平均体重よりも5キロ以上重い選手は消し」
と言われてるが、海水である児島競艇場の場合は
コースがよければ多少体重が重くても
十分活躍が期待できる

潮の満ち引きによって海面が上下

上下の水位差が最大2.5メートルもあり
水位の状態のよってレース展開が大きく変わる
満潮時
うねりによって全速ターンを決めることが難しく
インコースの「逃げ」や「差し」が決まりやすい
干潮時
全速ターンが決めやすく
4コースや5コースの「まくり」が決まりやすい

向かい風の影響

イン1着率は3mを超えると低下傾向
4mを超えたあたりから
センター・ダッシュ勢が強くなり「捲り」が増加
ただし満潮時はうねりが出るので潮の確認が必要
またセンター勢が攻めると
展開が向きやすい5コース「捲り差し」比率は
例年トップクラスなので常に想定しておきたいポイント

追い風の影響

追い風が強まるとインが流れやすく
更にうねりが出る満潮と合わせれば
2コースの「差し」が狙い目
インが流れるのを警戒して落として回れば
3コースの「捲り」も決まりやすくなる
風速が強まれば4コースの「差し・捲り差し」も増加
潮や機力次第では狙い目になる

1コース

狙い目としては「微風・満潮時」で
風速が強まるとインの信頼度は低下傾向
狙い目
無風~2m程度の緩やかな風
満潮時

2コース

追い風時には1=2の1着率が75%を超えており
特に「強い追い風+満潮時」は狙い目のコース
決まり手では「差し」比率が高め
「2-1」の占有率が高く
追い風条件で絞れば回収率は上昇
狙い目
追い風・満潮時

3コース

満潮時には1.2コースが強く
干潮時には強い4コースのカド受けとあって
1.2着率は下位で推移
3着率は高めだが
当然内寄りのコースほど残りやすいので
特徴と言えるほどではない
決まり手では「捲り」が決まりにくく
「捲り差し・差し」比率が高いのが特徴的
追い風が強まると1着上昇率が高く
「捲り」率も増加
狙い目
追い風・向かい風4m以上

4コース

2着率は平均以上で「1-4」の占有率も高め
満潮時はうねりが出るので
狙うなら干潮時や強い向かい風や進入が乱れた時
また追い風が強まると「差し・捲り差し」が増加傾向
潮や風には注目
狙い目
3m以上の向かい風
干潮時

5コース

決まり手では「捲り」が決まりにくく
展開を突いた「捲り差し・差し」が多い
2.3着率は平均程度あり機力の裏付けがあれば押さえ

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