2020.02.26 ホークス紅白戦 戦評

紅組目線で始まった文が、白組目線に変わってたり…投手目線が打者目線になってたり…
まだまだ読みづらいところは多々あるかと思いますが、、、
温かい目で読んでいただけると助かります!涙

この日も松田宣浩選手の声がよく響きます!

白組の先発はM.ムーア投手。先頭打者・周東佑京選手が内角高め?(見てる角度で違うかもです)の球を弾き返し、続く今宮健太選手のセンター前ヒットで、初回からノーアウト一、三塁のチャンスを作ると、3番・上林誠知選手のタイムリーで紅組が先制。
紅組の先発は和田毅投手。先頭打者は左キラー川島慶三選手。意識しすぎたか、ファーボールで出塁。2番・牧原大成選手の犠打で1アウト二塁の場面、3番・柳田悠岐選手のタイムリーで同点に。その後は安定した制球で後続を切って取り、1-1で初回を終える。

二回表、M.ムーア投手が続投。この回の先頭打者、6番・明石健志選手がセンター前ヒットで出塁。8番・ルーキー柳町達選手のセンター前ヒットで1アウト一、三塁のチャンスに、9番・高谷裕亮選手のスリーランで点差を広げる。エアハイタッチが印象的だが、ここにグラシアル選手がいないのが寂しい。更に、1番・周東選手がファーボールで出塁すると、2番・今宮選手がセンター前に大きく弾き飛ばす打球で、瞬足の周東選手が一気にホームイン。この回一挙4点をあげ、試合は紅1-白5となる。
二回裏、和田投手が続投。6番・栗原陵矢選手がライト前ヒットで出塁するも、続く甲斐拓也選手、西田哲郎選手を打ち取り、無失点に抑える。

三回表からは、岩嵜翔投手が登板。4番DH・バレンティン選手がすぐさまセンター前ヒットで出塁。6番・明石選手もセンター前へ弾き飛ばし、1アウト一、二塁とするも、巧みな制球で後続を許さず、無失点に抑える。
三回裏は、東浜巨投手。9番・リチャード選手を三振に打ち取ると、その後も安定した投球で三者凡退。

四回表は、嘉弥真新也投手。三者凡退に抑え、開幕に向けて順調さをアピール。
四回裏は、東浜投手が続投。3番・柳田選手のあわや二塁打の当たりを、センター上林選手とセカンド三森大貴選手がカバー。この回も三者凡退に抑え、開幕投手へ十分な手応えを見せる。

五回表は、松本裕樹投手。先発ローテーション入りを目指しアピールしたい松本投手は、走者を出すも無失点で終え、順調さが窺える。
五回裏も、東浜投手が続投。三回連続の三者凡退、もはや言うことなし。

六回表、松本投手が続投。制球が乱れ、この回の先頭、6番・明石選手にファーボールを与えるも、三森選手の犠打、栗キャノンで2アウト。しかし、9番・高谷選手に本日4打点目を与え、リードを広げられ、紅1-白6となる。
六回裏は、川原弘之投手。三者三振の見事な三者凡退で試合終了。

ムーア投手の不調以外は、全ての投手が好投を見せ、東浜投手は3イニングを1安打0封と、開幕投手として文句なしの仕上がり。今日は若鷹よりもベテラン、と言うか、高谷選手の一人勝ち。グラシアル選手、デスパイネ選手らキューバ勢が日本に来れない今、高谷選手のホームランは心身的にもとても力になる1発だった。

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