2020.05.28 ホークス紅白戦 戦評

また書いてはみましたが…
できる限り、投手目線の文は投手目線で、打者目線は打者目線で文章を書くようには心がけてみましたが、やはり全体としてはまだまだ読みにくいですね。。。
こうしたら見やすい等、何かアドバイスがあれば是非お願いします(>_<)

今日の先発は、白組・二保旭投手、紅組・石川柊太投手。

一回表、二保投手は落ち着いた投球で、三者凡退。当初は先発ローテの最後の枠を松本裕樹投手と狙っているとされていた。(ニュースの情報ですが)
一回裏、石川投手は先頭バッターの上林誠知選手に初球を狙われセンター前へヒットを許すが、後続を切って取り無失点。

二回表、二保投手が続投。二死から、6番・甲斐拓也選手に四球で出塁すると、続く三森大貴選手がセンター前に弾き返し、一気に得点圏へランナーを進めるも、二保投手が崩れることなく、得点をあげることができず。
二回裏、石川投手が続投。この回の先頭・5番・内川聖一選手がヒットで出塁すると、続くリチャード選手がライト前へ、一死一、三塁の好機。すると9番・九鬼隆平選手が大きくセンターへ放ち、白組が2点を先制。

三回表、二保投手が続投。9番DH・高谷裕亮選手へ四球を与えるも、三者で締め、この回も無失点。開幕へ向けて順調さをアピール。
三回裏、石川投手が続投。2番・川島慶三選手へ四球、続く3番・栗原陵矢選手、4番・バレンティン選手に、連続で大きな一発を浴び、追加点を許す。
試合は紅0-白5となる。

四回表は、森唯斗投手。この日も安定した投球で三者凡退。クイーンオブクローザーの威厳を見せつける。
四回裏は、リック・バンデンハーク投手?。笑

二死まで、こちらも安定した投球を見せていたが、9番DH・九鬼選手にホームランテラスへ運ばれ、追加点を許してしまう。その後すぐ、1番・上林選手へヒットを与え、二盗で二死二塁も、落ち着いて最小失点で終える。

五回表は、モイネロ投手。グラシアル選手、デスパイネ選手が日本へ入国できない今、同じキューバ勢として少し心細い想いをしているのではないだろうか。しかし、先頭の甲斐選手へヒットを与え、一死三塁と得点圏まで進められるも、粘りの投球で二者を三振に打ち取り無失点で抑える。
五回裏、バンデンハーク投手が続投。3番・栗原陵矢選手が四球で出塁、二盗を決める。三盗は決めれずだったが、オープン戦から変わらず、開幕スタメンへ十分なアピールを続けている。

六回表は、高橋礼投手。一時は左太もも裏を痛め、左大腿二頭筋の炎症で開幕に間に合わないとされていたが、開幕が遅れた間に調整し、久々の実戦。先頭の1番・周東佑京選手を打ち取ると、続く今宮健太選手を三振に、3番・谷川原健太選手も打ち取り、三者凡退。
六回裏は、スチュワートJr.投手。打ち取ったかと思われた打球だったが、牧原大成選手の快足でヒットとなるも、後者を許さず無失点。今期中の一軍デビューも期待できるのではないだろうか。

七回表は、高橋投手が続投。先頭の松田宣浩選手を三振、続く長谷川勇也選手、甲斐選手を打ち取り、2イニングをパーフェクトピッチングで終える。開幕ローテ入り完全復活へ、大きく前進。
七回裏は、スチュワートJr.投手が続投。
一死から、1番・上林選手が本日3安打目となるヒットを放つと、続く川島選手の適時犠打でリードを更に広げる。最後は栗原選手を三振に打ち取り、紅0-白7で試合終了。

2イニングをパーフェクトの高橋礼投手、猛打賞の上林誠知選手、二打点(2ラン)の栗原陵矢選手、マルチヒット三打点の九鬼隆平選手と、若鷹の活躍に大きく期待の持てる試合だった。
また、二保旭投手も3イニングを1安打0封と、開幕ローテ入りへまた一歩前進したのではないだろうか。
まぁ、森唯斗投手は変わらず屈強で、とても心強い存在感をアピールできていたと思います。

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