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視覚的遊び!

視点を動かさず固定
→眼球を固定しておくと、閉眼幻覚が普通の視界に入り込んできてフィルターがかかり、また、見ているものの残像が強く残るのでグリッチのようになってゆく。ちょっとした、暇つぶし程度にはなるわけである。

↑これをすると面白いシチュエーション

風呂
 風呂に入ると血行が良くなるためか閉眼幻覚の色も激しく蠢く。また、湯煙によって視界がゆらゆらしているので、ぼーっと見ているだけで面白い。まっしろな湯煙が程よくスクリーンになって、青色や緑色の輪が脈打つ。

ランダムな柄
 コンクリートや壁紙など、視力回復本の要領ですこし遠目の焦点を置いてみてやるとしばらくしてググッと柄がスライドする。上半分が右に流れ下半分が左に流れるといった感じ 視界のほとんどが紫の粒に覆われて、視界の中に何か動きがあったりすると強烈な残像とすごい色彩になる。(長靴に反射した太陽光が、蛍光イエローにみえて、足の動きがそのまま残像として軌道を残していった。)やりにくい時は小石や画鋲などのアンカーを置いてやるといいかもしれない。

細かい線や柄の集まり
 モアレ現象が起きてよく動く。残像が残像になって、だんだん残像しか見えなくなっていく。コントラストが強いと、グネグネになる。風に流される鱗雲がよかった。

広い景色
 広い景色を見ながら散歩すると、世界がぜんぶ粒子でできているかのような錯覚を得られる時がある。河川敷など、延々とまっすぐ歩けて開けた景色の場所でやるのがおすすめで、できる限り目を動かさないようにして歩くといい


 

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