彼女のりーちゃん

○○:りーちゃんおはよ
理子:おはよ……
○○:眠そうだね
理子:うん……..

今にも眠ってしまいそうにウトウトしている彼女のりーちゃん

かわいい。

○○:授業は起きてないとだめだよ?
理子:○○くんにノート見せてもらうもん
○○:こらこら、すぐに頼ろうとしないの
理子:だめなの…….?

子犬のようなきゅるりんとした目で見つめられる

○○:うぐっ……..りーちゃん可愛すぎるよ…….

この子はあざとくて困る

○○:仕方ないから見せてあげるけどさ

こうやって僕は直ぐに甘やかしてしまう
良くないとはわかっているのだけれど………

理子:わーい!○○くん好きっ!

隣を歩く○○くんにぎゅっと抱きつく

○○:ちょっと、ここ外だよ?
理子:いいじゃん!嬉しそうだしっ!

どうやらりーちゃんは心の中も読めるみたいだ

○○:そりゃ好きな人にぎゅってされたら嬉しいでしょ
理子:好きなんだぁ?
○○:そりゃもちろん好きだよ
理子:りーは大好きだよ?
○○:っ///
理子:顔真っ赤〜笑

この子ほんとにあざとい
いきなり大好きとか照れるに決まってるじゃないか
ちょっと仕返ししてみましょう

○○:なら僕は愛してるよ
理子:ふえっ……///
○○:りーちゃんと結婚したいと思ってる
理子:け、結婚はまだはやいょ……///
○○:りーちゃんとあんなことなこんなこともしたい
理子:ま、まだむりだよ心の準備が……..///
○○:りーちゃんの方が照れてるねぇ

うつむくりーちゃんの頭を撫でる
理子:うぅ….///
○○:顔真っ赤だよ?
理子:そ、そういうのよくない///
○○:いじわるするの楽しい笑

追い討ちをかけるようにぎゅーっと抱きつく

理子:はわわっ….///ね、ねぇ恥ずかしいょ///
○○:最初にぎゅってしたのりーちゃんだよ?
理子:そ、そうだけど///
○○:ほんとりーちゃん可愛いね
理子:も、もうやめてぇ……///

これ以上はりーちゃんが壊れそうなのでやめてあげることにした

to be contunued…


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