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未来のチューニングを見据えて―GRヤリスプロジェクトの幕開け

9月19日(木)MAX織戸パークトレーニングin幸田サーキットで会いましょう。

今日も新たな1週間が静かに幕を開けた。工場には、GRヤリスの鋭いシルエットが待ち構えている。今回の作業は、タイムアタック用にチューニングされたこのデモカーの更なる進化だ。他社に先んじて行ったECUチューニング、そして各種補機類のセットアップ。その全てが、全国のビークルフィールドチューンのGRヤリスオーナーたちに広がっている。

今日から始まる新たなプロジェクトも、このデモカーでの試験が成功すれば、いずれオーナーらに届けられることだろう。この車はただの愛車ではない。実験と挑戦の象徴なのだ。

スパ西浦、GRヤリスのコースレコードホルダー

とはいえ、お客様の車両作業をないがしろにするわけにはいかない。静かに、確実に、お客さんの車も並行して整備を進めている。次なる作業は、R35GT-Rの電装系修理だ。車両たちは、日々進化を続ける。その手応えが、日々の作業に深みを与えている。

新たなプロジェクトの始まりとともに、静かな期待が胸に膨らむ。この1週間も、また進化の足音が響くに違いない。

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