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大学受験を頑張ると身につく「獣医になってから役立つ」5つの資質!

こんにちは!獣医専門予備校VETの永目です。

今回は、獣医師を目指す皆さんにとって、大学受験を頑張ることで身につく資質についてお話しします。

受験勉強は大変ですが、その努力が未来の獣医師としての成功に繋がる面もあります。一緒に見ていきましょう!

1. 成功体験

大学受験を通じて、何かを達成するために努力する経験は、自分への深い愛情と自信を育てます。患者さん目線で考えたときに、自分に自信がないように見える人に自分の大事なペットを診察してほしいと思うでしょうか。
さらに自分の心が満たされているから、他者に目が向くと思います。日々の勉強を通じて培われた真摯な姿勢は、動物への深い愛情と敬意にも繋がります。

2. 忍耐強さ

受験勉強は一朝一夕で結果が出るものではありません。長い時間をかけてコツコツと積み上げていく必要があります。この過程で培われる忍耐強さは、獣医師としての仕事においても非常に重要です。治療が思うように進まない時でも、諦めずに最善を尽くす姿勢は、受験勉強で身につけた粘り強さから来るものです。

3. コミュニケーション能力

受験勉強をしていると、友人や先生との情報交換やアドバイスが欠かせません。わからないことを質問したり、理解を深めるためにディスカッションをする経験は、獣医師として飼い主との信頼関係を築くためのコミュニケーション能力の向上に役立ちます。また近年は、獣医療でも「チーム医療」の必要性・重要性が叫ばれています。しっかり意思疎通をして自分の役割を全うすることが治療において大事だという考え方です。自分の考えを伝え、相手の意見を理解する力は、大学受験を通じて磨かれます。

4. 向上心

大学受験では、常に新しい知識を学び続ける姿勢が求められます。この向上心は、獣医学の世界でも重要です。医学は日々進歩しており、獣医師としても新しい技術や知識を常に取り入れていく必要があります。実際、現役の獣医さんに聞いたところ、獣医師になったら新しい治療法などの勉強会やセミナーに頻繁に通って学ぶ機会が多いそうです。受験勉強を通して「もっと知りたい」「もっと成長したい」という向上心を持つことは、未来の獣医師としての成長にも繋がります。

5. 問題解決能力

受験勉強では、様々な問題に直面し、それを自分で解決していく力が養われます。この問題解決能力は、獣医師としても非常に重要です。動物の症状や状況に応じて適切な判断を下し、最善の治療法を見つけ出す力は、受験勉強で培った分析力や判断力から生まれます。

まとめ

大学受験を通じて得られるこれらの資質は、獣医師として成功するための基盤となります。受験勉強は確かに大変ですが、その努力は必ずあなたの未来に繋がっています。動物への愛情と敬意を持ち、忍耐強く、向上心を忘れずに、コミュニケーション能力と問題解決能力を磨いてください。
OBの生徒が言っていたのですが、特に高校で学ぶ「化学」「生物」は大学に行っても授業の中で、知識として必要な内容で、理解していないと進級に関わることもあるようです。笑

一歩一歩、夢に向かって進んでいきましょう!あなたの未来の成功を、心から応援しています!

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