大分で神様にあった話

私は3次試験の時に、集合時間に遅刻しました。もちろん受験時間には間に合っていたのでルール上減点とかはありませんでしたが、面接という性質上終わったのでは無いかと思っていました。

さて、その遅刻した理由ですけど、朝起きれなくてバスに乗り遅れたからです。遅刻したとき、普通ならタクシーに乗ってでも急ぐところを、なぜか私は優雅にバス停で次のバスを待つ選択をしました。

その時、突然おばあちゃんが私に声をかけてきました。
👵「あらぁ、スーツきまってるのねぇ。こんなに真っ直ぐ育った子を見たのは久しぶりだよ。ネクタイの青とスーツの青の統一感があって、自分の納得しないことには首を縦にふらない信念が見えるねぇ」

このおばあちゃんは下界に降りてきた神様だったのでしょうか。私の頑固な部分をしっかり当ててきました。そこで私はお話の中で、医学部試験の最終面接であることなどをお話ししました。するとおばあちゃんは、私の緊張をほぐしてくれるようなアドバイスをしてくれて、だいぶ緊張が解けました。

そしていざ向かった試験では、私の好きな討論テーマがでてくるなど、とんでもないラッキーによって合格を掴み取りました。

今思うとおばあちゃんは神様だったのかもしれませんね。またお会いできる日を楽しみにしています。

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