獣医学科の楽しさ

寝れないのでちょっと記事を書きます。
今回は獣医学科の楽しさについてです。
医学部に行ったのは獣医が嫌だったとかそういうわけではなく、本当に6年間楽しい時間を過ごすことができました。
獣医はワンヘルスの考えから、動物の健康を守り、ひいては人の健康を守っていく重要な仕事です。
国立獣医学科は人数も少なく、みんなが家族のように過ごしていきます。実習で牛の糞まみれになったり、去勢したタマタマを持ち帰って食べてみたり、サンプルとしてきた馬の食道を食べてみたり、普通じゃできないことばかりしてきました。
獣医は動物のお医者さんというイメージですが、実際はひとと深く関わる必要があります。農家さんの何言ってるかわからない方言とか、飼い主さんのよくわからない要求を聞いたりすることもありますが、概して常に飽きない面白い職業だなぁと思います。
医者は毎日ひとですけど、獣医って今日は牛で明日は犬、その次は豚で…なんてこともあるんですよね。
いや、本当に楽しかったですね。やっと眠くなってきました。おやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?