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獣医師ゴリです。 前回は認知症の可能性がある具体的な症状についてお話ししました。↓ 今回は、認知症の発生年齢についてお話ししたいと思います。 セミナーの中では以下のようなデータが示されていました。↓ <発症年齢> 犬 ・11~12歳の犬の約28% ・15~16歳の犬の68% が1つ以上の認知低下の徴候を示す。 猫 ・11~14歳の猫の約30% ・15歳以上の猫の約50% 少し話が脱線しますが、 私が獣医師になりたての頃、 認知症は柴犬などの日本犬が多い と言われ
獣医師ゴリです。 前回は認知症の発生年齢についてお話ししました。↓ 今回は、犬の認知症の具体的な症状についてお話ししたいと思います。 セミナーの中では以下のようなデータが示されていました。↓ DISHAAの徴候1.見当識障害(Disorientation) 2.相互反応変化(Interaction Changes) 3.睡眠あるいは行動の変化(Sleep or Activity Changes) 4.トイレトレーニングを忘れる(Housetraining is