亡くなり方…少しは意味あるかな…

先日、動物園で生まれた未熟児なモルモットの気になる「小さすぎる子」を連れて帰ってきました。
モルモットの赤ちゃん集団のお部屋だったので、他の元気な子はいろいろ食事ができても、その子は無理そうだったので…
お母さんのお乳を飲む力もなさそうで…
うちに来れば、ミルクや高栄養ゼリーをあげられると思って。
体温も低くなってきていたので、空きペットボトルにお湯を入れて、横に置いてあげたらピッタリくっついて。
1時間ちょっとのドライブでうちへ…。

うちに来てからは2-3時間おきにミルクと高栄養ゼリーを、結構時間によっては積極的に飲んでくれて、ガリガリだった身体が少しだけふっくらしたような…カイロにも頼って、体温も少し上がってきて…
飲んでくれると私も嬉しくて、頑張ってやっていたのですが…

結局、連れて帰って丸1日ちょっと経った頃に、ぐったりしてしまい…😿
まだ息はあったので、手の中に抱っこして、3時間ほど…
お空に上がっていきました…。

集団でいたら、多分他の元気な子に埋もれて亡くなってしまっていただろう…そんな時は痛かったり苦しかったりするのかな?
私の手の中で亡くなったら、少なくとも痛くはないかな…苦しそうにも見えなかった…(希望的観測?)

未熟児で生まれてしまって、短命が宿命だとしても、亡くなり方って、その子にとって何か意味があるのかな…と思いながら抱っこしていました。
以前にもハムスターが亡くなる時、夜中から明け方にずっと抱っこしていたのですが、たった一人で亡くなるよりは、少しは良かったのかなぁ…と思っていました。

どうなんでしょうねぇ…
次に生まれ変わった時に、何か少しでもプラスになるならいいな…と思います。
ちょっと空しい今日のお葬式でした…

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