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コーチングを自己適用したら、24時間何かに夢中

僕はコーチングを自己適用し始める前は、自分のことを行動が遅い人間だと考えていた。行動する前に考えてしまうタイプで、初動が遅れてしまうタイプ。

そもそも明確に固定された「自分」などなく、「自分とは〇〇な人間だ」と考えること自体が間違っていたのだけれど。この話はまたどこかで。

今は違う。初動もはやくなったし、行動量も増えた。雪だるまが坂道を転がり、大きくなっていくように、今後もその傾向は増し続けていくと確信している。

そして、24時間、何かしらに夢中になっている生活を送り始めた。
夢中だからこそ初動ははやく、行動量も増える。
それは意志の力だとか努力の賜物だとかではない。
ただただ夢中になっているから、自然と行動しているだけの話でしかない。ただただ自然体のまま。心の赴くまま。
頑張って奮い起こす「やる気」など必要ない。


何がそうさせているのか。
仕事、趣味、健康…など生活の各領域に複数のGOALを設定したからに他ならない。

これが1つのGOALだけを目指すのでは、さすがに飽きる。
昔からゲームや読書に夢中になり、怒られながらも何時間もやってしまう性質だったが、さすがに24時間やっていると飽きる。お腹も減る。眠くもなる。

GOALを生活の各領域にバランス良く設定しているからこそ、24時間、何か(=GOAL)に夢中な状態でいられる。仕事のGOALに飽きたら趣味のGOAL、お腹が空いたら食事(栄養)のGOAL(僕は趣味でもあるけれど)、眠くなったら睡眠のGOAL、そして翌朝はまた仕事のGOAL。

ライフホイール|人生の8つの領域



GOALを複数持つとエネルギーが分散してしまって達成可能性が低まってしまうという思い込みを持っていた。ただの思い込みだった。

GOALは複数持っているからこそ、エネルギーは高まる。
それも努力の結果などではなく、ただただ自然に生じる結果として。




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