ご存じの方はもう数少ないと思うのですが…マガジンの説明でも触れた通り、昔はブログをやっておりました。この備忘録シリーズは、そのブログに掲載されていた内容の再掲+ちょっと書き足しになります。
免許試験の最初の記事は、「壱.まずは英語から」という題でした。おそらく 2012年初めの頃に書いたものです。
前にも触れましたが、韓国の獣医大学が数年前に「国際認定基準に適合する大学」にアジアの大学として初めて認定されたという話を聞き及びましたが…どうなんでしょう。確認してないです。仮にそうだったとしても、あまり日本人に意味ないですし。日本かそれ以上に受験戦争が過酷な韓国。その韓国語を勉強して某大学に入学するよりは英語の方が遥かに汎用性も高いし現実的なので。
英語は後続する方の話を聞いても、皆さん苦労するようです。私は何故かスピーキングはあっさり得点できるものの、ライティングで苦労するタイプでした。ただ、日本の受験生の場合は逆パターンが多いそうです。そしてアイエルツは日本で受けた方が、特にスピーキングの場合は高得点をマークしやすいと言われています。理由として(1)試験官が日本人の発音に慣れている、(2)全世界で基準は同じと言われつつも、日本で受験すると全体的にレベルが低めなので高得点がつけてもらいやすい、という二つがあると思います。前者は絶対にあると思いますが、後者はわかりません。実際に日本で受験してスピーキングのスコア 6.0、そのあと間隔をあまり開けずにカナダで挑んでスピーキングのスコア >7.0 を取得した人がいるので。
それと、試験官との相性が大きいです。私は東京で受けた時に試験官が表情のない男性で、その時のスピーキングのスコアが 7.0!前回の 7.5 から落としてしまい、その次にトロントで受けた試験では 8.0 …ちなみに試験官は優しいお婆ちゃんでした。挨拶の時点でほっこりしてました。
英語の試験については、勉強方法などをまた別の記事で触れていきます。まあ10年以上前の対策方法なので、今はまたちょっと違うと思いますが(笑)