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シン・エヴァンゲリオン劇場版:||感想

昨日もブログに書きましたが、鑑賞から1日経って改めて振り返るとまだなんか感想書きたいのでこちらに書きます。

ネタバレ注意なので、それでもOKな方だけどうぞ!(ちなみに昨日のブログはこちら!ネタバレあります)

結局シンエヴァの主人公はゲンドウで、シンジの視点から見ているゲンドウの愛妻家物語だった気がします。

こっちが考えすぎて公開前はユイが何かしらの善意から来る狂気のラスボスで、ゲンドウはそれに気付いてて自ら補完計画によって妻を止めるとか成仏させるとかなのでは?とまで思っておりましたが、そんなことはなくただただ純粋にゲンドウがユイに会いたかっただけだった。会いたいだけなんて行動の理由が純粋すぎてそんなわけないと思ってたのに…。それにしたら行動力ありすぎじゃないか?周りの人インフィニティのなりそこないにされて大迷惑だよ!(怒)

あと映画見る前にエヴァのピコピコ中学生伝説を読んでいたせいで、加地さんがニアサーを止めに特攻するシーンで「この人このままトンズラするんじゃ…」ってちょっと思ってごめんなさい。ピコピコ中学生伝説のキャラ全員、私の中のエヴァの登場人物像にしっくり来すぎててちょっと歪んで見ちゃってた。

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↑あっ!ピコピコの5巻でもアスカの横にケンケンが!

あと関係ないけどエヴァオップファータイプを8号機が食い荒らしている時、残りのやつがアワアワ慌ててるのがなんか可愛かった。また見たいな。

シンジがTV時代からお馴染みの自問自答電車から降り、駅から出る事でエヴァは終わったんだなーっと思いました。漫画版でも最終回のラストで満員電車から降りて駅を出てるし、なにかと駅を出て終わりがちなエヴァ。

寂しくもあり、最後まで見ることができて良かったという気持ちもあり…。でもやっぱり寂しいかな。

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