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愛車Vespaのミッションオイル交換


ミッションが小さいので給油量は200ccくらい

今日は愛車Vespaのミッションオイルをとりあえず交換
2ストロークエンジンはミッションオイルと燃焼オイルが別でミッションオイルは基本、国産車なら8000km位は交換しなくても問題ない
しかし、イタリアンなエンジンであるVespaはミッションも小さくシリンダーとクランク室に密着してるので劣化は早い

なんてといってもチェーンという二次減速機構が存在せず、ミッションメインシャフトに駆動輪が直接付いているのだからミッションの負担は大きくこまめなミッションオイル交換は必要
ただそこは2ストロークゆえ高性能な4ストローク用ミッションオイルではなく工業用機械オイルでもOKという大雑把さ

しかし、古くなったオイルを抜くのは簡単だが、新しいオイルを入れるときは油差しを使ってこまめに注油、ドレンボルトを閉めた状態で給油口からオイルが溢れるくらいで丁度良い感じ

PX系は分離給油ゆえオイルリザーブ窓がある

イタリアで1947年頃に設計された2ストロークエンジンは耕運機のエンジンなどに近い
愛車VespaはラージボディのPX系ゆえ燃焼オイルは分離給油だが、スモールボディの50s〜125ET3はガソリン給油時に燃焼オイルをメスシリンダーで測って給油したガソリンの2%ほど燃焼オイルを入れないとならない耕運機的だ

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