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おまえは、

なんでもない昔の記憶が甦っては、そのときの感情を思い出す。という作業を繰り返している。

犬を肩に乗せたり、ラーメン屋で知り合いに出くわしたり、誘われるがまま遊びについて行った。

どうしてあの時それをしようと思ったのか。

今更になってよくわかるのだ。

ようやく、自分を見つめ始めて、恥ずかしいような、呆れるような。

まあ、仕方のないことである。

生きられそうです