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【報告】みんなのおすすめ本が届きました#4


この記事は、とても大切な友達への手紙みたいな感じです。

お兄さん・・・箱で送ってくれました。今回の企画【微熱ブックフリマ】では、様々な方からお返しの本を受け取りましたが、箱で送ってくださった方は初めてです・・!


どどーん!

豪華すぎでしょ…!!いいの?!

おいおい、松本大洋先生を手放したと思ったら、今度は別の大洋先生がきてくれた・・・。う、うれしい!いま、ゆっくり味わいながら読んで3巻におります。読み終わりたくない、これ!ずっと眺めていたい。装丁も秀逸。


そして…


どーん

大好きウェス様の映画!いいの?!

どーん

これが面白いんだなー!

まだまだーー!

まずね。
ウェスアンダーソンが好きって言ったっけ?なんでわかったの?って不思議でなりません。兄さんも、ライブで好きっていう話してたよね。



ほとんど全てのウェス映画を観ている私。『ムーンライズ・キングダム』『ダージリン急行』『グランド・ブダペスト・ホテル』が大好き。でも、この『ライフアクアティック』だけは観ていませんでした。理由は多分、私の大好きなエドワードノートン様が出ていないから。(ノートン君はウェス映画の常連)


それでも・・・いやあ、嬉しいなあ!と思い夫と布団に潜ってぬくぬくと観ました。やっぱいいなあ!ウェス!(友達)。



彼の映画は本当に何度も見たくなるよね。1回じゃ絶対イヤで、DVDを持って何度も見たい。私は、彼の映画をドイツで買って、ドイツ語吹き替えで見ながら勉強していたくらいですから、その世界を見るとなんだか懐かしいような切ないような気持ちになるんです。



そしてとなりの『映画に毛が3本!』は、映画のチョイスがランダムすぎて面白すぎる。私が知らない映画もまだあるんだなあ、というものもあれば、バトルロワイヤルとか、モンスターズインクとかも取り上げられていて、こういうの意外とめずらしくない?って思った。



ベルリンのインテリア写真集は、夫と一緒に見ました。夫も納得のラインナップ。彼は、ベルリン生まれベルリン育ち、いろいろな友達の家に遊びにいったらしいですが、みんな結構おしゃれな家に住んでいて、「こんなかんじ!」と興奮してました。


ドイツ人って、別に高い家具を揃えたりしないんですね、その代わり古い家具がめちゃくちゃ好きなんですよ。だから、学生が仮住まいでIKEAで買い揃えることはあっても、一般家庭は、基本的には古い家具が欲しい、っていう感じなんですね。



私も左官として働いていたため、いろいろな家を訪れましたが、やはり、みんなかなり家具にはこだわっていた様子。金があろうがなかろうが、自分たちのできる範囲内で、オシャレを思いっきり楽しみ、友達を呼んで自慢する、というのがお決まりパターン。そんなことを思い出して、懐かしくなりました。



『ゴロツキ〜』は、なかなか面白い視点で書かれている本ですね。こういうの初めて読みました!これはなんていう本のジャンルなんだろう?「美人にうっとりとしていると調味料をかけすぎるのはなぜか」みたいな、よく映画とかにあるあるの食卓シーンの謎を解いてくれるっていう本です。今読んでる最中。



『ルックバック』は、漫画です。『チェーンソーマン』って人気のやつですよね。それを書いた作者の方の最新作なんだとか。ジャンプ+の作品ということで、私もジャンプ+のコンテスト企画に応募したことがあり、それもあって送ってくれたのかな?



内容は、なんだろう。ヘビーって言ってもいけないし、でも青春とも違う気がする。私が好きだったのは、セリフがなくて、ただ背景が淡々と続いて物語がわかるようになっているシーンがいくつかあったところです。そういう漫画、とても好きです。



『学校の食事』なつかしーーーい!と声をあげました。私は、大学は栄養学科をでていて、レポートを書くためにこの専門誌は結構読まされました。給食学っていう授業があるんですね。給食に関する学問をひたすら学び、実際に給食を作る授業です。200人分とか作る練習します。2017年2月の発酵食品の特集を送ってくれたということで、なんだか嬉しいです。発酵食品はお肌にも腸にもいいからね!



そして、兄さんが私を「微熱少女」と呼んでくれる所以となった本なんだけれども、なんか大切なことが書かれていそうで、ここぞ!という時に読もうと思ってとってあります。すごく何回も読み込まれた跡があって、私がもらってよかったのかな?と思いましたが、もらえたんだから、とても嬉しい。大切に読みますね。



そして最後の謎。メグミルクのスキー部さんの紹介本。兄さん、まさかジャンプスキーしてたの?と思い驚いてめくりましたが、兄さんの姿はなく・・・。なぜこれをくれたのかは、いつかご本人に聞こうと思います。私が雪国に住んでるからなのかな。ちなみに、私はスキーもスノボーもど素人です。長野県民としては恥ずかしいところ。



本当にたくさんの本と素敵な映画をいただきました!こんなにたくさん、ありがとう。おもいがけず、私のスカスカ本棚が一気に潤いました。ふくふくしています。うれしいよおーー!!



なんか月並みな喜び方ですが、私もこういう小学生みたいな嬉しい表現をしてみたくてしました。この兄さんは、私が双極辛い時も、たくさんアドバイスくれたり、えらい先生を紹介してくれたり、東京で大好きな沖縄料理屋さんに連れて行ってくれたり、いつも本当にお世話になっているのです。



兄さんは、実は私の年間noteたくさん記事読んだ人ランク1位の人なんですが、あえてそれは言いませんでした。なんかわからないけれど、言わない方が兄さんは喜ぶ気がしたのです。でもなぜか、このタイミングで言います。

次、下北沢の焼き鳥とカフェいこうね!兄さん!楽しみにしてるよ〜

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