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明日は素敵な日になりますよ

↑このイラストめちゃくちゃかわいいね。おにぎりに羽が生えてるのかな。


今日はかなり暑くなるという予報でかなり身構えていました。
雨でぬれてしまったスニーカーが渇くのはすごく嬉しいけどさ。ちょっと晴れ過ぎじゃないか?という感じ。いよいよクーラーが出てくる。


他県ではもうクーラーはつけているのかな?
私の住んでいるところではそろそろつけ始めようかな、という感じです。


暑いとどうしても冷たいものを飲みたくなってしまうんだけど、インドの人が真夏でも熱いチャイを飲んで脱水から身を守っているという話を聞いてからはできるだけ常温から温かいものを飲もうとしています。


でも氷が足りなくなる!やっぱり飲んでるんじゃん!


明日はお父さんに会う日だ。お父さんが会いに来ます。
いつもは「寿司を食べに行くか」と言ってくれて、いい寿司やさんに連れて行ってもらうけど、明日はちょっとちがう。私がお弁当をつくっていく。


ちょうど、花見会をしたときのように、でっかいから揚げとか卵サンドとか作っていきます。みんなにかなり褒めてもらったので、それを自信にして持っていく。


うちのお父さんは、料理が好きな人はすごいけどプロの料理人には勝てない、と思っている節があって、お父さんのお母さんも私のお母さんも料理が得意ではなかったから「うまいものを食べたいならお金を出して外食」という考えが強い。


もちろん私だって、天ぷらは天ぷら屋、寿司は寿司屋がうまいとはおもう。そりゃあプロだから。


でも、家庭料理というのは一種、外食とは比べられない何かがあると思う。東京でおいしいレストランをたくさん知っている人なのに、ふと、母ちゃんの作ってくれた出し巻き卵が食べたくなるとかいう話はよく聞くし。


私も、ドイツで美味しいビールやサラミも食べつくしたし、イタリアやスペイン、ギリシャからの美味しいものはたくさん売っていたけど。


やっぱり焼き秋刀魚とか食べたくなってたもんな。大根おろしをたっぷりかけて、とか想像していた。


別に外食を否定するわけじゃないけど、お父さんにはちょっとは家庭の味というか、人が手作りしたもののおいしさをわかってほしいと思う。もちろん、いままで一度もお父さんに作ってあげたことがないから想像できないのかもしれないけど。


お父さんはいつも「微熱と旦那さんが一番食べたいものを食べさせたい。なにがいい」と聞く。私はお父さんを喜ばせたかったから「寿司」とか「鰻」って言ってたけど


私の夫に「何が一番食べたい?」と聞くと「微熱のホームクック」と必ず言う。夫は私の料理が大好き。失敗作でも、おいしいおいしいと言ってすごくよく食べる。そういうところがすごく助かるし、好きだ。


お父さんにも私の手作りを食べさせてみたいと思う。
たぶん、インドカレー、たこやき、フォカッチャ、ガトーショコラ、から揚げあたりを持っていこうかな。なんだか国籍がバラバラ。


どこか、屋根つきベンチがある公園で。待ち合わせてアイスコーヒーを用意してゆっくり食べようと思う。


どういう反応かな。ちょっと緊張するけど試してみようと思います。


おやすみ~





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