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振り返ると分かることがある

2013年大晦日。1年を振り返っています。

2年目という若手でありながらいろいろ発言していたことに対する反応が嬉しかったようです。(以下抜粋)

改善点や伸ばすべき点を会社に対し、自分に対しても表現してきました。
結果
・外部倉庫の新規開拓と外部倉庫への即日在庫移動
・従来の手順見直し
・基本作業の再教育をベテランや新人問わずに実施
・担当商品を抱え込まずに担当フロアとして全体のスペースを考慮した保管
・ピッキングしやすい環境整備を行い、任せる担当への負担軽減
・担当外商品であっても作業の支障となる在庫の移動
・適切なタイミングのピッキングと応援
・22時退勤から19時半退勤の実現
・翌日できる仕事を翌日に回す

改善点
・特定の部署での負担増
・担当者本人の上達思考
・商品の出荷特性を考慮した保管
・あちこちからのピッキングによるピッキングの遅れ
・高さ制限、横幅に余裕を持った保管
・商品転倒を防止したパレットへの積み方

今(2020年)でも稀に不安定なパレットへの積み方が見られるのは教育が必要ですね。

そしてさらに来年についても語っています。(以下抜粋)
日本経済はこのまま高成長を辿っていくと予想します。低価格重視の消費とオリジナリティを求められ、ITと関連した事業がさらに誕生し、ほとんどのサービスがパソコンや携帯電話、タブレット端末で利用可能となる。
一方、人の手が必要なサービスの対価は下がり、職人を除くほとんどの業種はパートやアルバイト、派遣に取って替わる未来に備えて指導者の教育に多くの企業が力を入れます。生産拠点が海外へ移動し、そのまま海外で販売され、技術や情報を持った人間が海外へ出て行く。日本にいながら海外でマーケットを展開する。
一部の精度を求められる生産品については国内で生産し輸出される。つまり国内消費は安価で回転率の高い商品、または高級品、中級品は海外へ流れていくでしょう。そういう点で物流はさらに重要視される分野で取扱商品の価値にかかわらず安価で迅速な行動を求められます。仕事内容は単純化され、なんの知識もない人でも教育者の言うとおりに作業をすれば一定の賃金がもらえる職場へと変化していく。労働者は何も考えずただ時間内のみ労働するだけのロボットとして捉えられる。

こう書いていました。アタリハズレはありますが、それは置いといて…
自分自身のビジネスに対する理念を最後に書いています。

自分に出来ることとしたいことをビジネスにする。赤字でも構わない。やり始めて5年を目処に黒字に転換し、あとは前年よりも上を目指す。前年比を下回っても構わない。ただやりたいことをしてそれでお客様が満足すれば利益は後からついてくる。ボクはいつもそう思って行動している。今の仕事も学生時代も幼少時代も我慢すればいいことが後からやってくる。我慢することがボクのやりたいこと。だから自分自身が満足する人生を自分自身で提供すれば楽になるんじゃないかな。

未だに我慢=正しいと思っているみたいです。短期的には正しいかもしれませんが、長期的には我慢が原因で壊れることもあります。なので最後に自分自身が満足することをしようと決めたのかもしれません。

心の支えとまではいきませんが、少しでも不安が和らげばいいと思っています。そしてなにより、賛同していただけると、とても感謝します。