
ダイビングライセンス(Cカード)を無くした場合の手段、再発行について
運転免許証と同じぐらいの感覚で思ってたけど意外と失くす人がいて驚いています。
ども、長崎市南部で少人数貸し切りスタイルのダイビングショップVERRYS(ベリーズ)です。
知ってるようで知らない事シリーズ、今回は大事なダイビングライセンス(Cカード)を無くしてしまった場合について書いていきます。まぁまずは無くすなよ!って事なのですがそれを言っちゃうと身も蓋もないですね(^_^;)
この記事ではダイビングライセンスを失くした場合の対処方法を2つ取り上げています。
①再発行する
ダイバーの証であるダイビングライセンス(Cカード)、こちらは紛失したとか忘れた場合でも潜れないわけではないんですよね。詳しくはこちらの記事を御覧ください。
関連ページ:【ダイビングライセンス(Cカード)忘れたら潜れないの?】
ただし潜れるかどうかはお店次第になりますので当たり前ですがやはり持ってた方が良いですね。という事で、ダイビングライセンス(Cカード)を無くしてしまった場合の手段ですがまずは再発行を試みましょう。
再発行できる場所、料金、必要情報
再発行はお近くのPADIショップでお手続きができます。勿論ベリーズでも出来ますよ^_^ ただ近くにPADIショップが無い場合はPADI本部に直接申請となります。
再発行する際にはそれぞれのダイビングライセンス(Cカード)に割り振られている『スチューデント・ナンバー』が必要になってきますが、まぁこれ覚えてる人皆無ですね。なので
・登録情報の名前(ローマ字)
・生年月日
が分かれば大丈夫です。(海外の場合は取得した国の情報も必要でさらに支部が異なるので調べるのに時間がかかる事を知っておきましょう。)
再発行は書類に記入して終了です。お店がいつ書類を発送するかとPADI本部のカード発行状況などによってマチマチですが大体10~14日ぐらい見てたら良いかな。もうちょい早いかもです。
料金はお店によってバラバラだと思います。発行書類自体は5,698円ですがこれに郵送代を加味したりするので申請するお店でお確かめ下さい。
再発行する時選べるデザイン
再発行する際はカード表のデザインを選択することができます。
①現行のデザイン
現在発行されてる通常バージョンです。こちらは大多数がお持ちのデザインになります。
②AWAREデザインカード
AWARE財団(海洋環境保護を目的とした非営利団体)に1口(500円)でも寄付すると現行デザインとは違ったデザインになります。毎年デザインは変わっていてこちらは再発行じゃなくて講習が終わってカード申請の際にも選択する事が可能です。
③再発行限定カード
再発行時にのみ選択可能なデザインで毎年デザインは変更されます。どうせ再発行するなら現行バージョンじゃないタイプを選んだ方が特別感が出て目立ちますね(*^^*)
②ステップアップする
必ずしも全員が使える手段ではないですが『ステップアップする』というのも手段の一つだと思いますよ。スクーバダイバーならオープンウォーターダイバーに、オープンウォーターダイバーならアドバンスオープンウォーターダイバーにという感じにステップアップするのがオススメです。
ナゼならステップアップすれば以前のカードを使用する事はないですからね。
ただし以前お伝えした忘れない為の対策として財布に入れておくという手段は使えなくなりますが現行レベルで再発行でお金を使う以外にもステップアップして上のランクを取得するのもダイビングライセンス(Cカード)を無くした場合の手段の1つで覚えておいて下さい^_^
以上、ダイビングライセンス(Cカード)を無くした場合の手順についてでした。
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!