ある日私は障碍者になった~(5)時が止まった空間に生きている私
休職期間が長引いてくると、世の中で私だけポツンと時が止まってしまったかのような孤独感に襲われます。
休職期間中に乱れがちな生活リズム。私はここのところずっと朝6時起床、夜23時就寝というかんじで生活はできております。薬がいまちょうどいいバランスを保ってくれているおかげでもあります。もちろん悪夢にうなされて「うわっ!」って目がさめてそのまま眠れなくなることもあります。
ふと、いつもの置き時計を見れば、「あぁ、もう電車に乗る時間」「もう始業時間になったな」と私のいない職場の風