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メインアーティストを口説く

Martinと打合せでソウルに二泊三日。
国内旅行と同等の費用で行けるけれど、かかる時間(特にチェックインや出入国の待ち時間)は倍で、着いて早々疲れる。

結局一日目はどこにも行かずホテルの部屋で仕事したりゴロゴロして終わる。
2日目の20時からMartinのダンス公演。
何組ものダンス作品を一挙に公演するガラだったので、終わったのは22時30分。
その後にMartinと待ち合わせて、韓国焼肉しながら打合せ。
プロジェクトの趣旨を説明し、ぜひ参加してほしいと伝える。
ダンサーのレベルと経費さえ確保できれば参加したいと前向きな返事をもらう。
こちらで候補に選んだダンサーの1人が彼が前から注目していた子で、そこにかなり魅力を感じているようだった。

無邪気で無欲な態度に好感が持てる人だった。
あちらも打ち解けてくれたようだし、うまくやっていけそうな気がする。

9月にBiarrizでまた会うアポもとれ、その時には彼がゲストコレオグラファーとして振付ているバレエ団のリハーサルを見学させてもらえることになった。
それまでに、他のダンサーやクリエイターに参加オファーするのと助成金書類の用意を進めるのが次のタスク。

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