ご報告とお礼

令和5年2月11日、渋谷オクタゴンにて開催されました藤田杯2023をもって私のリアル麻雀(フリー麻雀と大会参加)は終了となりました。


結果はTwitterでもツイートしたように自らの実力相応な平々凡々たる成績で終了いたしました。しかしながら参加できた事だけでも大変貴重な経験をさせていただきました。MLの麻雀仲間と参加したのですが途中即席カメラマンに指名され、亜樹さん仲林さん瀬戸熊さん誠一さん翔ちゃんの写真を「撮らされた」のはいい思い出になりました!

大会前に貴重なセットを稽古場として組んでいただきながら結果を出せなかったのは非常に残念ではありましたが、悔いは全くありません。
悔いと言えば、皮肉なことに麻雀をやめる(病気発覚)と決めてからの方が麻雀が楽しくなった、というのが不思議と言えば不思議な感じです。強い方々と卓を囲んで麻雀を打ち思考をたぎらせる事がこんなに面白くすばらしい物だったんだ、と改めて実感した次第です。

それと、自分が勝手に麻雀の師匠と勝手に思い込んでいる白鳥翔プロに無理を言ってツーショット写真を撮っていただきました。




翔ちゃんの方から「自撮りで撮ろう!」と言ってもらい翔ちゃん自らシャッターを押してもらえました。表面上は笑って振る舞いましたが、心は大号泣してました。

初めてお会いしてから約三年、MLスタジアムやオクタゴンでのゲストやショウマツリーグ、ショウマツ塾、たくさん白鳥さんから麻雀の技術や思考はもちろんの事、生活していく中でパワーやエネルギーももらってました。

本当はこんな事はしてはいけなかった、と今でも申し訳なく思っていて本人には最後までお詫びできなかったのですが、最初にその段階で病気の事はわかっていたのですがそれは言わずに以前から気にしていた周囲の所作的なものが原因で麻雀をやめる、という事をご本人にDMさせていただいたのです。自らの心情を吐露したいという思いだけで。そうしたらご本人からご丁寧に長文の返信をいただきました。ただの麻雀を打ってたその辺のおっさんの愚行にも真摯に向き合っていただいたその人間性、感謝してもしきれません。

藤田杯の日にご本人に直接自らの状況をお伝えさせていただき激励していただきました。周りに人がいなければ抱きついて号泣レベルでした、、、あの頂いたDMと撮っていただいた写真は共にプリントアウトして墓場に持参させていただきます!!

改めまして、これまでただただクセしかない実は陰キャで人見知りで下戸の私に関わっていただき絡んでいただいた方々本当にありがとうございました。転勤で関西からやってきて約5年、その中で後半3年を麻雀に費やしてきましたが、持ち合わせた数少ない運量を使って結果(第五代オクタゴン最強位、MLスタジアム月間チャンピオン)を出せたのは奇跡だったと思っています。

これから見る雀士として麻雀を楽しみたいと思っています。3月末までは関東におりますので強者の皆様からのセット依頼受付しております(こちらは都合上私の体調がよければになりますが、、、)!!

皆様のご健康ご多幸を心よりお祈りしております。

令和5年2月12日
うば
 

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