日記👽

☔6月18、19日☔



最近ね、noteってサイトで日記を書いてるんですよ。日記って言っても、ほとんどファンタジーみたいな。設定は現実味のないものにして、フレーズとか言い回しで遊びながら面白くなるのを狙って創作するんです。
あ、オリジナリティ出しちゃいましたけど、日記って形でファンタジーな話を書くっていうのはもともと尊敬する芸人さんがやってるやつですよ。

1週間続けてみたんですけど、意外とアイデアは尽きないものですね。
新しいフォロワーさんも結構増えていい感じです。
これに関しては毎日更新するようになったりマガジンを整理したりといった要因もあるかもしれないのでわかりませんが。
そうそう、マガジンのヘッダー写真は全部ニューユークで撮影したものなんです。素敵でしょ、ニューヨーク。えへへ。

あ、あのね、ゲストユーザーの方で毎回欠かさずいいねをくださる方がいるのもすごく嬉しかったんですよ。
その方がどんな人なのかわからないけれど、今までの日記シリーズを面白いと思ってくださっている以上、次のでガッカリさせたくない。そんな思いで、素人のくせに、何の影響力もないくせに、創ったものを世に出す(良い意味での)ドキドキ感を味わう経験をさせていただきました。


でもね、空想の日記を続けているうちに、現実から逃げてるような気もしてきました。
note上では楽しそうな私。
でも実際の日々は……
放課後、何の冷房機能もない化学室で、西日に焼かれながら担任と面談。苦手な数学について萎縮するような数学の教科担に相談。中等部に異動してしまった大好きな英語の先生と真剣に作戦会議。進路指導室の堅苦しい机で古典の添削指導。冠模試までの膨大な地理と世界史対策。
自分の不甲斐なさに絶望して、トイレに駆け込んで声を潜めて泣き通した昼休みもありました。

現実はひどく残酷で、焦燥と恐怖に支配されています。
しかし、現実にも救いはあります。
友達に恵まれているので、人生について深く語り合える人がいます。
5年間一緒に育ってきた信頼する文系ガールズは受験の心強い仲間です。
去年まで一緒に美術に夢中だった友達とは、くだらないことで笑い合えるし、芸術の深い話もできます。

だから、これからは現実としっかり向き合っていこう。ファンタジーな日記じゃなくて、自分が生きた時間、努力した時間を現実に刻んでいこうと思います。

とかね、言ったりしてたらそろそろお時間のようです。それでは、最後はこの曲でお別れしましょう。
チャットモンチーで『シャングリラ』


やけに自分の境遇と似ているなぁ。
心をなぞられているような感覚。
そうだ。きっと、私の内側の部分や直感を理解ってくれる同世代の仲間は広い世の中のどこかに必ずいるんだ。出会えるまで、とりあえず目先のことを手を抜かずに頑張ろう。

生きててもしんどいことしかないけど、感性だけは殺さないように、殺させないように、自分自身で愛していこう。

そう心に決め、直後、
眠りに落ちたのとラジオを止めたのと、ほぼ同時だった。


(しばらく知らん山で山籠りをしてくるので、日記は書けなくなります。)





おまけ

画像1

「赤ちゃんユーフォーは骨付き肉1個だけを攫って満足して帰るけど、でっかいユーフォーは街ごと吸込もうとしちゃうから愚かだよね。そんなんだから違法ロケットに負けちゃうんだよね。」
という絵を描いたことをご報告致します。

部活のホワイトボードをジャックしたので、左上の15万1200枚というのが何の数字なのかという質問にはお答えしかねます。

お笑い軍資金にさせていただきます。