石田流vs中飛車左穴熊の反省01

今回は中飛車左穴熊戦の反省点をまとめました。


飛車と金が危ない!

まずはこの場面。

飛車を逃げると金取りなので飛車を動かしにくい局面。

自分はここで、泣く泣く4四飛〜4八飛成と攻め合いました。

ピヨ将棋解析だと、4四飛打か4三角打が推奨みたいです。

こういう時、5五歩打とかが怖く思えて、冷静に判断できないのは直していかないと汗


攻め合い次の一手

この歩打ちを視野に入れておらず、打たれた時は焦りました!

皆さんは次の一手、どうしますか?

自分は5七歩成と進撃しましたが、ピヨ将棋解析だと...

5七桂不成!

後手が6八銀と逃げれば6九桂成。

相手が持ち駒を守備に使いたくない場面では、こちらの方が攻めが早くて良いとな!

相手陣に歩で入るか桂馬で入るか選べることはよくあると思います。桂不成の方が早い攻めになる場面があると、勉強になりました!


おまけ:詰将棋

自玉に詰めろがかかっていますが、ここで相手玉に詰みがありました。

単純に、角を切って飛車を切って、銀を打って(1例)、と王手を続けるだけです。

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