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CLS道東2023 海霧(じり)編に行ってきた〜前日編〜

出発編はこちらから。

昨日は移動だけで終わってしまいましたが、今日は少し観光をして、前夜祭に参加します。

ソフトカツゲンで爽やかな朝を

北海道にはご当地な飲み物がかなりたくさんあり、メジャーなものからマイナーなものまで本当に色々なものがあります。
比較的メジャーなものとしては「ソフトカツゲン」でしょう。

ソフトカツゲン

いわゆる「ピルクル」などと同じ系統の飲み物です。朝から重いものは厳しいので、乳酸菌の入った飲み物でスッキリと。

釧路駅・・・初めてかも

釧路市には何度も来ているのですが、釧路駅から鉄道に乗るのは初めて。
これまで外から眺めていただけの駅舎の中へ入ってみます。

釧路駅

「おだいとうえびまつり」とな!

改札前をウロウロしていると、こんな張り紙が・・・。

おだいとうえびまつり

7/2ですか・・・。CLS道東の「大人の遠足」とカブってます。北海シマエビは北海道の夏の訪れをあらわすような食材なので、久しぶりに食したいですが・・・無念。

ノロッコ号に乗車

夏は「くしろ湿原 ノロッコ号」冬は「SL冬の湿原号」。どちらも釧路湿原を眺めながら走行する特別列車です。

夏場の今は当然ながらノロッコ号が運行されています。今年は随分混雑しているということだったので、早めに予約をしておきました。

機関車車両
最後尾
指定席の車内

出発時刻になると、指定席車両はほぼ満席。窓を開けないとちょっと暑いくらいです。

釧路湿原を抜けて塘路へ

ノロッコ号は釧路と塘路を往復する列車。いくつかの停車駅に止まりつつ、見どころで減速をしながら進んでいきます。
この日は少し曇っていましたが、霧は出ていなかったので釧路湿原がよく見えました。

釧路湿原
釧路川
湿原内を川は蛇行して・・・

残念ながら丹頂鶴は見られませんでしたが、エゾシカは遠くに見ることができました。エゾシカは道内で増えすぎて問題になるくらいなので、あまり感動はありませんが・・・。

塘路駅で折り返し

約45分で列車は塘路駅に到着。ここで一旦下車して折り返します。
帰りは普通列車に乗るので、待ち時間の間に近隣を見て回りますが・・・塘路湖以外特に無い。
それどころか、ダイヤを見ると中々衝撃的。このとき時刻は12時。

次を逃すと5時間待ち・・・

1時間後に到着する便を逃すと、18時まで移動不可というオチ。これは中々厳しい。
下手に遠くまで出掛けてしまうと間に合わなくなるかもしれないので、近隣の飲食店「Bob's Burger」で昼食がてら時間を潰すことにします。

Bob's Burger

オススメの「Bob's Burger」。レタスが折りたたまれていて、中々ボリューム感がありますね。パティも肉感しっかりで食べごたえがあります。

戻り便に乗車

食後は駅舎付近を散策し、ホームを撮影したりと適当に時間を潰します。
レンタサイクルでもあれば塘路湖まで行って帰って来れたのですが、駅付近にはそういったサービスはありませんでした。残念。

標茶方面
釧路方面
戻り便到着

戻り便は1両編成。結構人が乗っていたことに驚きました。
便数が少ないので致し方ないのかもしれませんが、車内が少し換気の関係で暑かった気がします。

宿に戻って夕方まで仕事

このあとは宿に戻って19時前まで通常通り業務をします。
PCとそこそこ速い回線さえあれば殆どの仕事はできてしまうので、本当に良い時代になったなと感じます。

前夜祭だ!

19時前に宿を出て、幣舞橋を渡って前夜祭会場の「浜番屋」へ向かいます。
ここからは罪深い写真が続きます。コメントは差し控えます。

イカの姿焼
刺身でもいける鮮度のホタテ
ホッケのちゃんちゃん焼き
じゃがバター
花咲蟹キタッ
シメにスープチャーハン

このあと、午前様どころか空が明るくなりはじめるまでお楽しみだった方々がいらっしゃったそうですが、私は翌日の本編のために早めに宿へ引き上げました。
世の中にはタフな方々が多数おられるものだと、CLSに参加するようになって痛感しています。

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