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かつて京都盆地は湖だった⁈

京都盆地の地下には巨大な湖があるのを知っていますか?
地下水量は211億㎥。琵琶湖の8割とも言われています!!

それゆえ、京都盆地には地下水が豊富に存在し、酒蔵なども点在しているんですね。

さらに驚くのは、2万年ほど前は、京都盆地そのものが「山城湖」という湖だったというのです‼

だから京都盆地は蒸し暑いんですね.....
そんな「山城湖」は、川が運んだ土砂の堆積により縮小されていき、最終的には「巨椋池(おぐらいけ)」となっていったようです。

しかしこの巨椋池もまた干拓事業により農地に姿を変えました。
祗園精舎の鐘の声、 諸行無常の響きあり.....

これからも京都においしい水が湧き続けますように♡

※こちらの記事は動画にもしています♪

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