「余暇に音楽」のゆっくりとした歩み
私はエクステリアに携わる仕事をし、余暇にDTMで音楽を作っています。
幸いブラック企業ではないので、休みも取れますし、休日は音楽のために数時間を割くことができます。
仕事は正直なところ、あまり向いていない職種なので大変ですし、辛いこともけっこうありますが、同僚や上司、取引先の方々はこちらが誠実に仕事をすれば誠実に応答してくれる人達なので、周りに支えられて何とか日々くぐり抜けています。
音楽は作るよりも聴く方が好きです。
でも、もし私が作った音楽が誰かの心に、ほんの少しでも前向きな力を呼び覚ますことができたら、と考える自分もいます。
自分で作る曲の、最初の聴き手は自分なので、
自分の心に滋養をくれるような音楽でないと、最後まで完成させることはできません。
聴いていて退屈な、何の力も感じない曲を最後まで作り続けることは苦痛でしかないからです。
なので、非凡な才能とは無縁な私は、曲を完成させるのにやたらと時間を要します。
そんな、時間とエネルギーを注いで完成した曲が、誰かの心に一瞬でも安らぎや懐かしさを喚起できたら、それは嬉しい。
こんなふうに音を組み合わせたら、とても気持ち良い響きになった、ということを誰かに伝えて、それに共感してほしい、という願望が私にはあるのだと思います。
数は知れていますが、私の作った曲を、これからここで発信してみたいと思います。
何をするにも人より時間のかかる人間なので、ゆっくりとした進み具合になると思います。
良ければ、たまにのぞいてみて下さい。
verde esmeralda
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