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Wikipediaみたいに記事内の単語に自動でリンクを設置したい

Wikipediaなどの辞典サイトだと、説明文中の単語に内部リンクが貼ってあることが多いです。
あれを自サイトにも実装してみました。

↓実装済サイト

実装した理由

爬虫類・両生類界隈で使われる飼育に関する用語は専門性が高く、一般人には理解し辛いものが多いです。
かといって、毎回そのワードが出てくる度に注釈を添えるのは面倒ですし、読む側にとっても煩わしい。

また、同じような説明が複数のページにあると、ページ同士のカニバリを引き起こしたり、検索エンジンから重複コンテンツとみなされる恐れがあるなど、SEO的にもよろしくありません。

以上の理由から、難しい用語については詳しく解説したページを用意し、そちらに誘導するのがベストだと考えました。

Internal Links Managerを使う

WordPressサイトであれば、「Internal Links Manager」というプラグインを使うことで簡単に実装できます。

使い方はこちらの記事がわかりやすいです。

リンク先のページとリンク変換したい単語を登録しておくだけです。
単語は複数登録することもできるので、「カエル」「蛙」などの表示ゆれにも対応可能。

プラグインの仕様について

リンクがちゃんと置換されていない?
リンク置換されるのは基本的に本文中の単語のみです。
見出し(h1, h2, h3…)やサイドメニュー、パンくずなどの部分については、設定している単語があったとしてもリンクが貼られない仕様になっています。

統計情報
統計情報のクリック数は自分がリンクした分もカウントされています。
カウントされたくない場合は、設定ページの1番下の「ログイン時にリンクのクリックを追跡しない。」という部分をチェックしておきましょう。

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