里親家庭とセクマイの子ども

これまで10人くらいのセクマイの人に会ってきたけど、たいてい機能不全家庭育ちか、実家に強いストレス抱えてるかのどちらかにあてはまる。
もちろんそうでない人もいるけど。
だから、家庭環境にストレスがあると「セクマイ化」する確率が上がるのかなと最近は考えつつある。

ここでまた里親家庭に結びつけるんですが。
つまりもし「家庭環境にストレスがあるとセクマイ化しやすい」ということが事実なら、里親家庭に委託される子どもには一定の割合でセクマイ、あるいはその前兆を抱えている子がいるということ。
だからセクマイを否定する人は里親向いてないと言ってる。

というか、セクシュアリティだの性自認だのというのは、多分その人の名前の次くらいの根幹部分を構成する要素で、それに違和感を抱えたり悩むって相当なことだしめちゃくちゃ精神的にきついんですよ、 それを否定してシスヘテロの世界観を押し付けるような人は里親しないで、ほんとにw

で、なぜそれをここまでいうかって、私自身里親委託先がクリスチャンファミリーだったから、シスヘテロの世界線でそこそこ苦労したからで。
里父さんは、割と早い段階から私がトランスぽいと見抜いていたらしいが(さすが)、里母さんは、正直柔軟性に欠けてて、
まぁクリスチャンあるあるですが、シスヘテロの世界線を無意識に押し付けてましたね。

(終わり)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?