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【嗚呼、人生 vol.150】【いろいろな日本語 vol.16】日本語の敬称

ある人を呼ぶとき、自分の家族だったら「お兄ちゃん」や「お姉ちゃん」や「おばあちゃん」や「おじいちゃん」と呼びますが、誰かの家族の場合は「ちゃん」や「くん」の代わりに「さん」をつけますよね。
また、見知らぬ人を呼び止めるときや見知らぬ人について話すときも「ちゃん」や「くん」ではなく「さん」をつけます。
そして、自分の家族の場合「さん」もつけずに「兄」や「姉」、「祖父」や「祖母」と呼ぶこともあります。

これらの事実は、生徒たちをこんがらせるようです。
特に、自分の家族ではないのに「お兄さん」などと呼ぶことに違和感を感じるそうです。

日本語って不思議ですね。

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