わからない 愛しさを込めて触られる 好きとか愛してるって言われる 物をくれる そのくらい 会えるときは会いにきて、ごはんつくって、こんなに愛情表現してる、って言われても わたしが欲しいものじゃあないんだけどな
愛し方なら習ってないよ 愛され方も習ってない
さぁて。 20年か。 50手前じゃあないか。 そんなときにほっぽりだされたってどうすんだ 無責任極まりないな なにかしら財産を残しておくれ
ずっとずっと黒のなかのまま、
さみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしいさみしい
色んな色を見ていたら疲れてきた 黒のなかに浸かりたい こんなきもちは初めてだ
好かれてるから好きなので 愛されてるから愛しいので そろそろさよならかな
日曜の午後、朝から具合が悪くなって わたしの好きな人は眠っている わたしは料理の仕方がわからないし 看病の仕方がわからない ベッドの脇で体育座りして季刊の小説雑誌を読んでいることしかできない 朝昼晩のご飯を好きな人が作ってくれるようになってからわたしのお腹はすくようになった
このひとはわたしを束縛しないできない。 このひとは対等ではないから。 対等な人間関係などこの世にあるのだろうか。 誰にも干渉されずに知られずに戸籍も住所も知人すらいらないと思いつつ、ほんとのほんとの最後まで搾り出しあって尚、共に生きる、ぐしゃぐしゃでどろどろに、少しだけ憧れる。
もうさよならの合図をとっくに出されてるのだろうけれども、やはりわたしははっきり言ってもらえないとわからなくて、それは甘えとかではなくて、面と向かっていたってわからない他人の気持ちを携帯のメールでなんか察せないんだ、よ。 「常識的な…」とか「暗黙の…」て、むずかしいんだ、よ。
鬱鬱鬱。梅雨。
「関係」とやらを、「つながり」とやらを、 なぜ求めるのでしょうか なぜ必要とされていたいのでしょうか できればすべて断ち切りたい もっとみんな 外面 上っ面を擦り合わせて適当にしてくれないかな そのテンション、その質問、鬱陶しくて仕方ないよ
なまえをかえた。 理由なんてないし、なまえなんてない。
さみしいけど、でも、 こんなもんだろうって 感情が覚めてくのが、なあ。 みんな無い物ねだり、 誰かに必要とされていたい 世話の焼きがいのありそうなわたしは ストーカーみたいな老若男女に囲まれる 幸か不幸か何て、しらん
話を聞いてくれる人が欲しい まったく知り合いじゃないひと
頭が冷静なときに考えるとまああれだよね このままを静かにずっとが良いんだ とにかくお金は貯めておこう いつもスッと帰らせよう ちょっと寂しいフリと、大好きなフリと、 マッサージで愛情表現らしきことでもして。 あなたがいるからがんばれる。出会えて良かった。ありがとう。て