New World Order(NWO) ~新世界秩序

今回は世界の支配者の企みを知る上で、切っても切り離せないテーマです。
恐らく、数ある都市伝説の中でもトップ3に入るくらいメジャーではないでしょうか。

New World Order
NWOと略して使われる事が多く、読み方はニューワールドオーダーと読みます。
直訳すると、新世界秩序。
響きはとてもカッコ良いのですが、NWOこそが支配者の最大の企みと言っても過言ではないのです。

NWOとは

直訳の通り、"新世界の秩序"や"世界の新しい秩序"と理解頂いて齟齬はないかと思います。
まず前提として、現在の世界秩序は、各国が主権を持ち、各国が国際的に協力することにより、平和を保っています。
世界に唯一の絶対的な権力は存在しないのです。

しかし、世界の支配者層はそんな平和で平穏な世界を望んでおらず、
世界には絶対的な権力者が必要であり、世界を監視・管理したいと考えています。
そこで支配者が企んでいるのがNWOの実現。
現在の世界秩序を新しい世界秩序で上書きし、支配者による支配者のための管理を実現する事です。

NWOの一例

NWOと言葉で説明をしても、あまりイメージが付かなかったり、具体的にNWOは世の中にどういった形で現れているのか、と疑問に思うと思います。

そこで、今回はNWOの一例として都市伝説業界で極めて有名な2つ「ジョージア・ガイドストーン」「アングロサクションミッション」、そして余談として最近マイクロソフト社の申請している特許「WO2020060606」について触れていきたいと思います。

ジョージア・ガイドストーン

ジョージアガイドストーンはアメリカのジョージア州に存在する石の建造物の事で、1980年と比較的最近作られたものです。ですので、歴史的な価値がある訳ではなく、近年の人工的な石の建造物です。

では、このジョージアガイドストーン、なぜ都市伝説業界では超有名な建造物なのでしょうか。

それはジョージアガイドストーンには以下の特徴があるからです。

・匿名の人物によって建造された事

・8つの言語で10のガイドラインが記されており、その内容がNWOを連想させるものであること

ちなみに8つの言語の中に、日本語は含まれておりません。

日本人は支配者達が最も嫌う人種の1つだと言われています。

その理由は日本人のルーツに関係があるのですが、それはまた別の回にでも。

10のガイドラインの内容を引用すると、以下のようになります。

1.大自然と永遠に共存し、人類は5億人以下を維持する
2.健康性と多様性の向上で、再産を知性のうちに導く
3.新しい生きた言葉で人類を団結させる
4.熱情・信仰・伝統・そして万物を、沈着なる理性で統制する
5.公正な法律と正義の法廷で、人々と国家を保護する
6.外部との紛争は世界法廷が解決するよう、総ての国家を内部から規定する
7.狭量な法律や無駄な役人を廃す
8.社会的義務で個人的権利の平衡をとる
9.無限の調和を求める真・美・愛を賛える
10.地球の癌にならない - 自然の為の余地を残すこと - 自然の為の余地を残すこと

(Wikipediaから引用)

ここに書いてある内容の中で、多くの人が注目しているのは世界の人口を5億人以下にするという点。

試しに2020年時点の地球の人口を調べてみたところ、約75億人だと分かりました。

75億人を5億人にするという思想、非常に危険かつNWOの思想である人間選別に重なる部分があるのです。

アングロサクションミッション

2010年にYoutubeにとある動画が投稿され、その動画が2020年に入ってから急激に話題を読んでいます。

その動画の内容は、とある人物によるリーク情報であり、支配者達のトップ会議で話された計画について触れているものです。

リークされた計画のことをズバリ「アングロサクションミッション」と言います。

この動画がなぜ投稿から10年も経った今、大きな話題になっているのか。

その理由としては、2020年に起こっている一連の社会の状況をまるで予言するかのような内容だったからです。

計画の内容をざっと書くと以下のような感じです。

1.中東で闘争が始まり、核が使用される

2.生物兵器が導入され中国で風邪が蔓延する

3.中国の風邪が世界中にパンデミックする

4.世界大戦に発展する

2020年の出来事と重ね合わせてみると、類似点が幾つか見られます。

つまりアングロサクションミッションとは第三次世界大戦を引き起こすための計画だと言われています。

しかし、その理解は本質的ではなく、アングロサクションミッションの本質は別のところにあるとも動画内で語られています。

その本質的な部分は長くなるため、別の記事でお話しようと思います。

今すぐ本質を知りたい方は、是非動画を見て頂きたいのですが、キーワードを幾つか挙げるならば「天変地異」「人間選別」「中央統制」「世界統一政府」と言った所でしょうか。

支配者達の真の目的はNWOの実現であり、そのための手段として第三次世界大戦があるという都市伝説です。

WO2020060606

最後にマイクロソフト社が申請している、とある特許について触れます。

これはかなり最近の話題でして、私が耳にしたのは2020年の5月下旬くらいだったと思います。

マイクロソフト社が暗号通貨と身体活動をリンクさせる特許を申請しており、その特許が「WO202006060」です。

「WO202006060」はWorld Order 2020 666という意味だと解釈する人が多く、World Orderとは世界秩序の事でNWOそのものを表現しているように見えます。

そして、2020のあとに続く666の数字。

666は新約聖書のヨハネの目次録にて獣の数字とされているもので、支配者達が大好きな数字です。

666や18(6+6+6)は獣の数字であり、悪魔崇拝の数字と言われています。

「WO2020060606」という特許、数字の並びからして意味深ですが、特許の内容もNWOと関連が深いように思います。

この特許について私の理解として、少し考察してみます。

あくまでも私の考察ですので、その点はご了承くださいませ。

WO2020060606とは人間の体内にマイクロチップを埋め込み、人間がとある活動をしたら、体内のマイクロチップに暗号通貨が付与されるという仕組みだと思います。

例えば、ゴミ拾いをしたら100円が自動的に付与されるとか、逆にゴミをポイ捨てしたら100円が没収されるとか、そんな技術をイメージしてます。

この技術が確率してしまえば、私達は支配者達の都合の良い行いをする者しか生きられず、都合の悪い者はあっという間に排除される社会が容易に想像できますね。

政府に対して肯定的な発言をしたら報酬が得られ、逆に政府批判をすると罰金になるなど、誰も支配者に逆らえない世界が到来する訳です。

世界の真実を探求しようとするNoteの記事なども、支配者にとっては都合が悪いですから罰金の対象になるでしょうね笑

そして、これもまた別の回で書きますが、この特許の申請元であるマイクロソフト社の創設者であるビルゲイツ、彼こそがNWOの鍵を握る影の支配者の1人だとも言われています。

終わりに

さて、今回はNWOに関連する事例を幾つか紹介しました。

ではNWOの行き着く先は一体、どのような社会なのでしょうか?

次回はNWOが実現した社会とは?

NWOを実現させないために私達に出来ることとは?

というテーマで記事を書かせて頂きたいと思います。

今回も長い記事ではありましたが、ここまで御拝読頂き、誠にありがとうございます!

多少なりとも都市伝説って実は本当かも、と思って頂ける方が増えると幸いです。

また都市伝説を1つの読み物として興味を持って見て頂けるだけでも、大変嬉しく存じます!

では、また次回も真実を探究していきましょう!

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