COVID19は実在するか ~ 都市伝説・陰謀論の側面から考える

COVID19による世界的なパンデミックが始まり、既に半年程度が経ちました。日本におけるパンデミックは一般的に3月〜4月と認識されていると思いますので、半年くらいですね。

日本では収束に向かいつつありますが、世界では依然としてパンデミックが収束しません。

今回はCOVID19を都市伝説や陰謀論などの、一般的に論拠の乏しいものの何故か説得力のある、そういった側面から私の知識を集約して考察します。

COVID19に関しての持論

有料記事なので好き放題に私の持論を書きます。論拠に乏しいものの、真実を追い求めて様々な情報を集めての持論のため、是非1つの考え方としてお聞き頂けると幸いです。

COVID19はただの風邪?

まずCOVID19は「実はただの風邪だ」と言う意見が結構あるのをご存知でしょうか?

日本国内でもそういった意見を発信する人は一定数おりますが、世界では結構な数の人がそう主張しており、大規模なデモに発展するケースもあります。

例えば以下の記事。

これはアメリカにおいて発生したデモ活動。2020年4月と言えば、日本では緊急事態宣言の真っ只中。アメリカではこのようなデモ活動が起こっていました。

と言うか、アメリカはこの手のデモは数えきれないくらい起きてますよね。

こちらはスペインでのデモ活動。スペインもアメリカと同様、大規模なパンデミックが発生した国の1つです。

最近ではイギリス、フランスなどを中心に医師達がCOVID19は存在しないと声を上げているのも記憶に新しいですね。

海外ではメディアや政治家は嘘をついている!と主張する方が多く、大規模なデモが起きていますが、日本は平和です。

日本では皆マスクを自主的に着用しており、手作りマスクやお洒落マスク、女子高生の間ではアベノマスクをデコレイトしてインスタ映えを競うなど、マスク着用が日常になり、ファッションに取り入れられる動きがあります。

でもこれは世界から見るととても面白いこと。

フランス人の友達とラインをしている際、フランスではマスク着用に反対するデモが起きたり、マスクをせずに電車に乗るなど、マスク着用に反発する人がとても多いと残念がっていました。

日本はアニメや漫画を始めとして、本人達が意図しない所で世界から目を引く事が多いですよね。

COVID19は2パターンある(プラス1パターン)

私の持論ではCOVID19は明確に2パターンがあると思っています。また、信憑性には乏しいものの、もう1パターン陰謀論業界では唱えられている説もありました。

重病としてのCOVID19

まず1つ目は多くの人が認識している重病としてのCOVID19。

私はCOVID19と言う重病は実際に存在していると考えています。つまり先に述べた「ウイルスは存在しない」と言う考えとは逆の考えです。

事実として中国武漢市の海鮮市場にて新型のコロナウイルスとしてCOVID19は発生し、これは人に感染することにより重病となると考えています。

世界的にパンデミックが発生し、命を落としている人も多数いますし、日本においても実際に感染して苦しい思いをした人はいるでしょう。

インフルエンザの時期でもないのに、これだけ多くの方が大量を崩されている現状を考えると、COVID19は存在しないという話は行き過ぎだと思います。

偽陽性としてのCOVID19

しかし世界的なパンデミックが全て重病としてのCOVID19だとは思っていません。重病としてのCOVID19は本来はもっと少数の人が感染する病のはず、本当に多い時には1日に東京都だけで400人近い人が感染しているのでしょうか?

そこで出てくる考え方が偽陽性、陽性ではないのに陽性と判定されるケースです。

検査において陽性と判定された瞬間、無症状であっても、本人はピンピンしていてもコロナ感染者としてカウントされます。何故、これだけの重病であるCOVID19に感染しているのに症状が出ないようでしょうか。

私は純粋に感染していないからだと考えています。検査の結果が間違えていただけ。

「そんなことあるの?」と思うかもしれませんが、COVID19は謎が多い新型のウイルス、100発100中で正解を出せる検査方法が既に存在している訳がないと考えています。

また、以下の動画を見て頂きたいのですが、これは徳島大学の大橋名誉教授が厚労省で会見をしている動画です。

会見自体は6月とやや古いですが、一時期、Twitterで話題になり、日本でも一部の人達はCOVID19について懐疑的な目を持っています。

内容は一言で言うと、PCRはCOVID19の検査には不適格。大量の偽陽性を出すというもの。

PCR検査はCOVID19の検査には不適格?

普通、重篤な症状を出す場合、ウイルスが数百万などの数が検出されるはずですが、PCRでは数個検出されるだけで陽性と判断されると言います。

また、コロナウイルス自体が特別なウイルスではなく、自然界にありふれたウイルスであり、その種類もかなりの数になることは、多くの人がご存じだと思います。

人間の体内には大量の菌が存在しており、そしてウイルスも含まれております。人間には免疫力があるため、それらの菌やウイルスが過剰に繁殖することを防ぐ機能がありますよね。

本来は人間の体に症状が現れるほど過剰に繁殖した状態を感染と呼ぶのがふさわしいですが、PCRはそんなことは関係なく、数個のウイルスを検出しただけで陽性と判定されるとの考え。

これは素人が言っているわけではなく、医学の世界の名誉教授が厚労省でお話されている内容です。

ちなみに以下の動画、日本のシンクタンクである原田武夫国際戦略情報研究所(以下、IISIA)の原田代表が話されている動画。

こちらの動画が非常によく分かりやすくまとまっており、お勧めです。

4分40秒あたりからがPCRに関する話題。

IISIAは地政学リスクやマーケットの観点から定量的に分析を行っている日本のシンクタンクであり、原田代表は以前から未来の予測を行い、的中させてきた実績のある方です。

私は原田代表のお話が大好きでして、YOUTUBEの動画は大体見ているのですが、非常に勉強になります。

IISIAはビジネスとして有料で独自の分析を発信している企業ですので、知的財産権に触れないよう、無料で公開しているYOUTUBEの内容に触れるに留めておきます。

アドレナクロムに含まれる人口ウイルス

先に述べた「重病としてのCOVID19」「偽陽性としてのCOVID19」に関しては、それほど的外れな話ではないと思っています。

COVID19という新型の重篤なウイルスが存在することは事実でしょうし、かと言って無症状感染者なども多数おり、全てが全てそうではない。

そして大橋教授のお話にあるようにPCRは本来、COVID19の検査には不適格であり、大量の偽陽性が検出される。私としてはとても筋の通った話だと思っています。

しかし、これから紹介するのは笑ってしまうほどの陰謀論(本当に根拠がない話なので、ただの読み物、フィクションとしてお楽しみください)。

今年の4月頃に陰謀論業界では話題になった話です。ちなみに私はあまりにも論拠に乏しいため、この説は信じておらず、ただし結構面白い話だなーと思いました。

それはアドレノクロムという物質に人口的なウイルスが含まれており、それにより重病が発生しているという陰謀論。

1 - アドレノクロムって何?

2 - 何故、人口ウイルスを入れるの?

この2点が疑問だと思います。アドレノクロムはとある化学物質のことを指します。

Wikipediaに記載されている内容は科学的な性質が中心ですが、陰謀論ではアドレノクロムは定番中の定番。

人間の脳から抽出される物質と言われており、特に子どもが恐怖を強く感じる時に多く分泌されると言われています。

そして若返りや不老の効果があるとされ、世界の富豪やトップエリート達はこのアドレノクロムを常用しているというのが陰謀論界の常識。

あまり深掘りすると本来書きたかった事が書けなくなるため、ここで話を戻しますが、このアドレノクロムに人口的なウイルスが含まれていて、だから芸能人や企業のトップ、政治家等の社会的にステータスのある人に感染者が多いと言う説です。

確かに世界に目を向けてみると、感染者の数の割に、企業のトップの方や著名人の感染者が割合として多いような気がします。

では二つ目の疑問。なぜアドレノクロムに人口ウイルスを入れるのか。これは今年の4月に世界的にかなりの熱気を帯びていた話題ですが、順番に説明しますね。

まず世界のトップエリート達は世界を支配しており、非人道的な行為を行っている事が前提。世界の1%の人達が残りの99%の人達を奴隷のように支配しているという考え方です。

そこで2020年になってQAnonという組織やトランプ大統領など、正義の勢力が、悪のトップエリート達を粛清しているというのが、この話の筋書き。

トップエリート達を粛清するために、彼らが常用するアドレノクロムに人口ウイルスを入れたというのがこの話の本質です。

2020年4月はこの手の説は本当に熱気がありました。日本では一部の人達が盛り上がっていた程度ですが、アメリカなどは本当にかなり大きなムーブメントになっていました。

あまりにも話題になったため、都市伝説や陰謀論に詳しくない方でも「Q」という単語を見かけたかもしれませんね。

アドレノクロムもQAnonも、トップエリートによる支配も、「信じるか信じないかはあなた次第」ですが、読み物としては面白く、かつ都市伝説や陰謀論に興味のある方なら是非知っておくと良い考え方だと思います。

話が大きく脱線しましたが、私の考えるCOVID19は「重症としてのCOVID19」「偽陽性としてのCOVID19」の2つがあり、海外で主張される「ウイルスは存在しない説」に関しては半分当たり、半分ハズレだと考えています。

それに加えて、陰謀論業界で一時期言われていたのがアドレノクロムに含まれる人口のウイルス。

これらの2パターン(あくまでも読み物として+1)がCOVID19の真実だと考えております。

まとめ

以上を踏まえまして、私の持論をまとめます。

①中国武漢市にてCOVID19が発生。

※ただし、発生源をさらに深掘ると、また別の話になるため、ここは省略。自然的に発生したのか、人口的に発生したのか、皆様も是非考えてみてください。

➁春節やビジネスなどを通して世界に拡大

➂新型という情報から不確かな要素が多く、世界中に恐怖感が走る

④恐怖感によりPCR検査の拡充が広がる

➄PCRによる偽陽性が検出される

⑥濃厚接触者を次から次へと検査した結果、さらに疑陽性が検出される

このような流れだと思っています。

PCRは一定の確率で偽陽性が出る訳ですので、偽陽性の感染者の濃厚接触者を検査したら、もちろん更に数名の疑陽性が検出されます。

感染者数が増えると、社会に恐怖感が走り、さらにPCRを拡充する。その結果、偽陽性も増えて、パンデミックが止まらない。

こんな感じではないでしょうか。しかし、当然、重篤な病としてのCOVID19が存在することも事実ですので、人々の恐怖感は完全に作られたものではかく、根拠を伴うものです。

根拠を伴う恐怖が、作られた恐怖により増長されたのではないでしょうか。

なぜ、PCR検査という不確かな手法を世界的に使っているのか、本当に世界の医師達はPCRが正しいと思っているのか、もしくはPCRという手法を使ってパンデミックを演出しているのか

ここはまた別のお話。気が向いたら記事に私の考えをまとめてみようと思います。

あと5Gとの繋がりなどもTHE陰謀論って感じで面白いですが、これはこれで1つ記事が書けてしまうほどの情報量になるため、こちらもまた今度。

以前、やりすぎ都市伝説でMr都市伝説が「新型コロナは〇〇まで収束しない」のような発言をしており、〇〇の部分はピー音で隠されていたのですが、答えの1つとして考えられるのは「PCR検査を辞めるまで」かもしれませんね。

長々と、私の持論を書いて参りましたが、いかがでしたでしょうか。

アドレノクロムの話が本筋ではないにも関わらず、長くなってしまった気はしますが、THE陰謀論という感じで楽しくなってしまいました。

また、機会があれば有料記事として好き勝手書いてみようと思います。

何卒、よろしくお願い致します。






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