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【#はじめて買ったCD】と初めてのライブ出演

最近夜中に何度も目が覚めますYoshikiです。
よもや3日連続で四度寝してしまうとは…
先週から毎日飲んでいるオルニチンのせいなのか、それとも、単純に暑さにやられているのか…(おそらくは後者だ)

さて、今日は記事を二つ投稿していこうと思います!!
昨日いつも通り通勤中の電車の中で記事を考えていたところ、面白そうなお題が出ていたのでせっかくだから便乗しようかなと。


まず番外編。はじめて買ったCDのお話。

タイトルにもある通り、私がはじめてCDを買ったのと、はじめてライブに出演したのには深い関わりがありました。
というのも、出演するライブで歌う曲の練習のためにCDを買ったんです。
(楽器屋の脇にあるスクールのミニライブだったので、お客なんてほぼいないし音源はカラオケだし、本当に小さいライブでした)

音楽と縁のない家庭で育ったものでしたから、昔からCDを買うような習慣もありませんでしたし、ライブなんていうのがどんなものかもわかりませんでしたし、自分とは遠い世界の話だと思っていたのは覚えています。


ライブ出演のきっかけ

あれは5年ほど前の話…

あの頃の私は、高3の頃不登校になったことがきっかけで大学にも行き損ねて、コンプレックスの塊だったので、市立図書館に通って心理学やら自己啓発やら学習法やらの類を読んでいました(笑)

ちょうど二十歳になる年の頃だったので思い立って、十数年も一緒に暮らせていなかった父親に親孝行をしようと音楽を始めたんです。
4才くらいの頃に両親が離婚してしまい、それ以降は多くても年数回しか会えなかったものでしたから、結構特別な思いで決めた親孝行だったんですよね。
(父は音楽と絵画と映画が好きだったのですが、絵にはハマらなかったし、映画は観れても何かしてあげられるでもないし、消去法で音楽だったのかも)

当初の計画では、
「その年から音楽を習い始めて、同時に受験勉強も始める。来年から大学に通ってそこで音楽仲間を見つけてバンドを組み、父親をライブに招待する。」
ってイメージでした。

そのためにダブルワークしながら通信教材を使って勉強し、習い事もするっていう生活をしていました。


まぁ、文脈から察しがつくかとは思いますがこの計画は頓挫しました(笑)
途中まで順調だったんですが、その年の暮れに親父が死んじゃったんですよね。


CDをもう一度聴いた日

結局親父には一度もライブに来てもらうことなく、音楽をやめてしまったんです。


仕事をやめ、何も手身つかなくなった私は、翌年から生きる理由を求めて「すぐに死なないから」というのを理由に学童保育のバイトを始めました(なんとも不純)

そういう仕事ものすごく大変なんですよ?でもやりがいが持てた。


ある日、子供に「歌うまくね?!」って言われたのがきっかけで音楽の世界に戻って行ったワケなんですが…(その後の色々はまたいつか)



子どもに褒められたその日に家に帰って見つけたCDが、
習い事をしていた頃、
出演したミニライブで歌う曲の練習用に購入したCDだったんですよね。
それでまた人前で歌いたいなんて思ってしまったワケです。
(当時はCDがあればカラオケ音源だって簡単に作れるって本気で信じてたし、いやぁニワカだったなぁ…)



でさ、この話の面白いところなんだけれど、



そのCDってのが



abingdon boys schoolのHOWLING

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感動系エピソード装ってめちゃくちゃハードロックじゃねえかwwwwww


まぁ俺なんてそんなもんですよね…(笑)

アニソン好きなの変わらないし、音楽を再開して以降ジャンル問わずに1万曲近く聴きまくったはずなのに、未だにロックが一番好きだし…。


しかもなんの風情もなくAmazonで買いやがったんだよな当時の俺。

(はじめてCDショップで買ったのは多分Nothing's Carved In Stoneだった気がする、ただハマっただけでエピソードらしいものはないかも…)


ちなみに、高校生の頃から長いこと一番好きなアーティストはずっとGLAYでした。

なのにCDは買っていません。

我ながら酷すぎる…

(もともと家にもあった上、バイト先の社員さんから譲ってもらった分もあったので数はあったんですがね´д` ;)


以下、言い訳を聞いてください。

でも思い返してもみれば。
死んだ親父は昔俺が2〜3歳の頃、
『子供にクラシックを聴かせながら寝かせると頭が良くなる』
という噂を斜め上に解釈して
オジー・オズボーンとか北欧メタルとかかけながら寝かしつけていたんだよねw

全部それのせいじゃね……?????

(あるいは遺伝か??すげぇな遺伝。

CDはたくさん親父から譲り受けましたとさ。

めでたしめでたし??


まとめ

「事実は小説より奇なり。蛙の子は蛙だった。」って話でした。

いつもの記事との落差が激しすぎた。

あかん、これダメなやつや…。

この記事はここまで。

ありがとうございました_:(´ཀ`」 ∠):

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