The Jon Spencer Blues Explosion : URA-ACME

全くのノーマークというか知らなかったのだけど。
友人のNIXONに教えてもらったジョンスペ。が、めちゃめちゃかっこいいのだ。
幾らかアルバムを聴いたが、まあ、どれも同じようなモノ＾＾
どれ聴いてもカッコイイ。また、ジャケットもカッコイイのだな。なかでも、このマキシ・シングルはめっちゃカッコイイジャケットである。
ガレージ・ロックあるいはパンク、ロックンロール、まあ、おおざっぱに言えばオルタナだ。（なんて便利のいい言葉だ）
でも、ブルースが根っこの部分にあるような泥臭さとか、そういったものを感じる。そして、エッジが立った音。ノイジーでアバウトなメロディ。しかし、ストレートにロックしてるというか、やはりパンクに近いかな〜。
バックボーンとか全然知らずに何枚かLP買ったりして聴いてたのだが、ちょっとググってみると、こんな記事が…
「満を持して映画化され、明日よりいよいよ全国公開される作家・伊坂幸太郎による、140万部突破の最強傑作「グラスホッパー」。その「グラスホッパー」に 登場する、読者には馴染みの深い架空のカリスマ的ミュージシャン、“ジャック・クリスピン”が歌う劇中挿入歌『Don’t Wanna Live Like The Dead/ドント・ワナ・リヴ・ライク・ザ・デッド』を、ニューヨークが生んだ伝説的ロックン・ロール・トリオ、ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エク スプロージョンが特別に書き下ろし提供した事は既に話題となっている」
ま、観てもないし、聴いてもないんだけどね。そのうち観てみようかって感じ。評価の高い伊坂幸太郎だけど、何冊か読み始めて止まっている。今、読みたい本ではないのだろう。
The Jon Spencer Blues Explosion　なんかかっこええな。こんなジャケット、買ってしまうやろ〜。