bauhaus : Bela Lugosi's dead

バウハウスはバイト仲間のビリーや安さんが好きだったゴシックロックのバンドで、ニューウェーブの中核を担うBeggars Banquet Recordsに所属。Beggars BanquetにはTubeway Army、Gary Numan、The Cult、Gene Loves Jezebelといったバンドがいたが、パンク〜ミニマム〜ゴシックといった傾向の音。そしてBeggars Banquet Recordsは4ADも生み出す。4ADはゴシック系のポストパンクミュージックを多く発信していた。（CoctaeuTwins、AnnnaDominoなど）
で、bauhausは、David Bowie, Iggy Pop, Lou Reed辺りのグラム、サイケな音も受け継いでいたような感じ。そして、トニー・スコット（リドリー・スコットの弟）の監督作品「ハンガー」のオープニングでこの「ベラ・ルゴシの死」を演奏しているのである。これが、めちゃくちゃかっこいい＾＾。で、この映画はカトリーヌ・ドヌーヴとデビッド・ボウイが共演の吸血鬼映画なのだが、映像の美しさはあるが作品としてはちょっと残念な感じであった。