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NIN : THE FRAGILE

ゴシック系のバンドをカワやんに聴かせてサイト用の曲を作ってもらったことがあって、そもそもはDead Can Danceの曲をダミーに使ってFlashMovieを作ったのだがそんなイメージを残しながらオリジナル曲を作るために、参考にしてもらおうと聴いてもらったのがVenus In FursのPlatonic Loveだったりした。その時に、カワやんから「こんなのもいいですよ」と2、3枚CDを聴かせてもらったうちの1つがNine Inch NailsのTHE FRAGILE。

その時まで全然しらなかったので、何を勘違いしたかXTCのアルバムだと思って聴いていた。「XTCてこんな音も作ってたのか。かっこええな〜」などと思ってたんだが、あるときこのアルバムを探しても出てこない。ネットで検索しても全然ひっかからない。

おかしいなと思ってアルバム名だけで検索かけるとNine Inch Nailsという名前が…

ここで初めてNINを知る。CD何枚か買って聴いている。インダストリアルだ。最初はメタルだったんかな?メタルのファンが多いようである。

このアルバムもCDを買ったのだが、しばらくしてアナログのLPを見つけて買ってしまった。3枚組のLPは重量感があって圧巻である。最近、アナログ盤まだ売ってるのかと思って検索したらamazonマーケットプレイスで14,018円とか><ふざけた値段である。確かに内容はいいのだが、ちょっと高過ぎやしませんかw

もしも、バンドやるとしたら、こんなインダストリアルでノイズでしかもメロディックなゴシック系のロックがやりたいと思うのであった。言葉にするとむちゃくちゃで矛盾しているようだけれど、このアルバム聴いたらわかると思う。

YesのFragile(こわれもの)というアルバムがあったし、なんとなくイタリアンプログレとかにありそうなタイトルなので「フラジーレ」と読んでしまうのだが。「フラジャイル」しかもアクセントは前半にあるようである^^

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