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僕とドラゴンボール

3月10日に昼食を準備してた時、友達から鳥山明の亡くなったニュースが送られてきました。信じられなかったからTwitterにログインして確認しました。みんなの投稿を読みながら、泣いてしまいました。鳥山先生の作品が世界中で読まれました。鳥山先生の作品と僕との関係を思い出させました。

中学一年生の頃、ある土曜日早く起きてアニメを見たかったんです。たまたまドラゴンボールを見つけました。孫悟空という強い男がベジータというでかい猿と戦っていました。これは変だと思ったけど気になってきました。アニメを見てマンガを買い始めて大ファンになったんです。

孫悟空が強くてカッコよかったです。ワクワクする戦いでした。友情が大切とか大切な人を守るために強くなければならないというテーマに影響を受けました。でもドラゴンボールが好きな一番大切な理由は孫悟飯です。孫悟飯が出てきた時、何でも怖がる泣き虫でした。でも、だんだん成長して強くなりました。子供の頃、僕は同じだったから親近感が湧きました。でも、孫悟飯が変われるなら、僕も変われるかもしれないと思いました。

だからその時から孫悟飯に憧れてきました。大人になってその感じを忘れてしまいました。でも鳥山先生の死から、思い出しました。毎日頑張りたい。強い体と強い心の人になりたい。自信を持ちたい。怖がる時、勇気を出したい。成長して進めたい。ドラゴンボールのおかげで他のアニメと日本漫画が気になりました。それから日本文化も気になってきて、日本語を勉強し始めました。

今、泣き虫じゃないですけどよく泣きます。笑(ほとんど嬉しいか悲しい時)。それに時々まだ怖がります。でも、2年間日本に住んでいます。一番難しいチャレンジをしようとしてたけど価値あります。ドラゴンボールを見たことが僕の人生を変えました。

いつか他の鳥山先生の漫画を読みたいです。でも英語でドラゴンボールを半分だけ読んだから今は全て読むことがいいと思います。もちろん今回は日本語で読もう。

鳥山先生、本当にありがとうございました。


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