E:ごうひのふく

今日は仕事が終わると同時に、包丁研ぎの予約をしたりぶっこわれたゴルフパターカバーの修繕をしたりとなんか家庭的な用事に追われた一日でした。まあそういう日もある。

そのぶっこわれたゴルフパターカバーの修繕がなかなかやっかいで、なにが厄介かと言うと合皮でできていた。合皮というのはどんなに丁寧に使っても数年で表面がボロボロになって剥がれてくる宿命の素材(表面に貼られたポリウレタン樹脂が空気中の水分と反応されて分解されてしまうんだそうな)で、このゴルフパターカバーは3年目だという。そりゃ寿命だろう、と思いつつ、とりあえずその場しのぎにもなればいいと思って布用ボンドで貼り付けてみた。
しかし、あまりくっつかなかった。乾いてからの強度に期待しつつ放置してある。

これだから合皮は嫌いだ。どんなに大切に使っても、たとえ使わないで大事に置いておいたとしても数年でボロボロになってしまうのは切なすぎる。

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