渓流釣りに行ってきた２

前回の「渓流釣りに行ってきた」から約2年。昨年は色々あって、全く釣りに行けなかったけど、今年こそはと予定調の整頑張って何とか行ってきた。その記録。

2年前も同じ季節にテンカラとルアーで入渓。小さいアマゴと大きな（大きいか？）イワナを釣った。自分にとってはそれは奇跡みたいなもので、とても嬉しかったのを覚えてる。最初テンカラで釣っていたんだけど、たまたま持っていったルアーでキャストしてみたらイワナが釣れた。今回は餌釣りメインだけど、一応ルアーも持っていってみる。

エサ釣り用ロッド（4.5m）とエサ釣り仕掛けを用意する。エサはいくら。釣れるかな。

朝6時30分くらいに入渓。少し天気が悪いけど、水量も申し分ない。気持ちが逸るが、とりあえず堰堤落ち込みに流してみる。

釣れない。

最初だし。最初っから釣れるわけないしと言い聞かせながら何回かキャスト。

釣れない。

場所変えてみるかともう少し下流に移動。
水の落ち込んだところに流してみる。と、

釣れた！でっかいアマゴ！めちゃくちゃ嬉しい。岩陰に差し掛かった瞬間喰った。30㎝はないけれどそれに迫る勢い。体高もあるしいいサイズ。とても綺麗だ。竿を通じて、手に感じるあの重さ。素晴らしい。来てよかった。
それからあれよあれよと、釣れた。こんなに釣れたの初めてだ。小さいのは弱ってしまって死んでしまいそうだから持ち帰ることにした。

何故釣れたのか。場所か。気温か。水量か。良くわからないけど、たくさん釣れるのは最高に嬉しい。

とても美味しくいただいた。えぐみも臭みもなく、フワッフワ。グリルで焼いたけど炭火ならもっと美味しいのではないかな。命を大切にいただく。そういったことも改めて感じた、良い釣行だった。また行こう。

ごちそうさまでした。