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●腕の"捻じれ"による緊張を解く


まず最初に、腕の"ハリ"を感じるためのテストを

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両手を伸ばし胸の前方で手を合わせる

片方の肘を引いて手のひらを上向きに

上向きの手を内向きにゆっくり回旋しながら、

前方の手と合わせる
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動かした方の手の指先が、

元の手よりも長くなっていることを確認。




★腕の筋肉は、螺旋状に腕の骨についています。


イメージとして。

雑巾(または濡れタオル)
固く絞った状態と、
絞りの捻りを解いた状態で、

折り曲げやすいのはどっち?

重量は同じでも、
どちらが軽そうに見えますか?



固いねじりを元に戻すと、
絞った状態よりも少しだけ
長くなります。


内巻き肩のままだと、
この、固く絞った状態のまま
腕を使うことになります。


日々の腕の動作だけでも、
筋緊張の影響を起こしているわけです。


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腕を脇に接触させ、手を上向きに。

肘を引いて、
手をゆっくり内向きに回旋させながら、
ゆっくり伸ばす

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そのまま


まずは〈意識を心がけてみる〉機会をこまめに作ってみましょう