正規ディーラーにて旧い車を整備して貰うと言うリスクを今一度考える。三菱ディーラーでクラッチ交換をしたCT9Aの末路・・・。
以前にも、三菱のディーラーでは既に
AYCオイルやACDオイルの交換が出来ないお店が多くなっていると言う件を
正規ディーラーにて旧い車を整備して貰うと言うリスク。
三菱ディーラーでは既にAYCやACDオイルの交換が出来る
メカニックがおらず・・・。
こちらの記事で書き綴らせて頂きました。
今回は続編と言う訳ではありませんが、やはり三菱ディーラーにて
CT9A ランエボ9のクラッチを交換した貰ったところ
クラッチペダルに異常な違和感が出てしまい
症状を訴えても結局トラブル解決には至らなかったと言う事例紹介です。
未だに人気の衰えない
CT9A系のランエボ。
特にMIVECの搭載さ入れたエボ9やエボ9MRは未だにエボ10を凌ぐ人気で
中古車の販売価格も高値安定を続けていますね。
当然、コンディションを維持する為に
すべての作業を正規ディーラーで行っている。
と言うオーナーも多いと思います。
しかし、これらの車種は既に販売から20年近くが経過しており
当時現役でメカニックを行って居た人物はとうの昔に退職するか
配置転換で営業職等に変わってしまっているケースが多いです。
今回紹介するオーナーは、クラッチの滑りをきっかけに
どうせ交換するのであればアフターパーツを使いたいという事で
EXEDY製の強化クラッチを選択して
正規ディーラーに組み込んで貰った様ですが
納車された段階でクラッチペダルに変な遊びがあり
踏み込むとカタンと言う音の後にクラッチが切れ始めると言う具合でした。
この症状
ランエボ系のプル式クラッチでは結構起こり得ることでして・・・。
ミッションを降ろして、予想の部位を診て見ると
あ~やっぱり・・・。
単純なミスなのですが、ディーラー側が
この原因が特定出来ないと言うこと自体が問題ですね。
再度ミッションを降ろして、関係部分をくまなくチェックすれば
すぐに分かる部分ですので、単純に
もう一度ミッションを降ろすのが嫌。
だったんでしょうね・・・。
有料ページでは、その原因を詳しく解説しています。。
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