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まあまあ距離の進んだGRヤリスで起こりがちなトラブル事例と今更ながらECUの初期学習方法と学習リカバリー方法の開示

本日は当店でもスイフトスポーツと肩を並べて入庫率の高い
GRヤリスに関しての情報開示になります。

通常のGRヤリスはもちろん

GRMNと言う非常に希少で

すでに中古車だとプレ値の付いたモデルも入庫します。

各車入庫の様子はこちらのBLOGをご覧ください。

それで本日は、すでに納車から3年経ち
まあまあ距離の進んだGRヤリスも出てきたという事で
実際にあった
トラブル事例とその解決方法を開示したいと思います。
あとその際に選んじゃいけないパーツも・・・。

それと記事の最後では当社の様なチューニングショップで
GRヤリスのECUを書き換えた直後に行わなければいけない
初期学習の方法と学習リカバリーの方法も開示します。

この学習リカバリーと言うのは
初期学習がうまく行かなかったときだけでなく
たまたま寄ったガソリンスタンドで入れたガソリンの質が悪く
オクタン価が低かった時などにも対応出来ます。
GRヤリスは質の悪いガソリンを入れると、その状況をいち早く察知して
どんどん自己学習を進めてエンジンを守りに入ります。
守ってくれるのですが、結果としてそれは
パワーがどんどん落ちる事を意味します。

粗悪なガソリンから通常のガソリンに入れ替える事は当然ですが
そのままだと元の学習状況に戻るのにとんでもない時間が掛かります。

なのでそれを、ある程度早い段階で正常な学習値に戻すのが
学習リカバリーと言う作業です。

この作業方法はトヨタの整備書等に載っている情報ではありません。
我々ビークルフィールドが
GRヤリスのデモンストレーションカー、いわゆるデモカーを使い
時間を掛け、何度も何度も試行錯誤しながら習得した
匠の技
です。

なので安くはありません。
安くはありませんが
我々が掛けた時間から考えれば、それ相応の値段かと思います。

それではまずある程度距離の進んだGRヤリスで
起こりがちなトラブル事例から・・・

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