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再掲載!偽物を作る人、偽物を売る人、偽物を買う人。そして偽物を期待する人。この業界、どうも偽物を期待する人が多いらしく、そこに闇があるんだと思いますが、最近はそうでは無いパターンも・・・。

この記事は2024年2月27日に書いた記事ですが

疑惑の中へと消し去られてしまったので再掲載する事になりました。

また・・・再び・・・消される前に
どうぞお早めにお買い求めください。

購入しておけば、万が一記事が消されても

購入者は閲覧可能です!
っが、未購入者は掲載されていた痕跡すら見つけ出せなくなります。

ではここから先が元記事となります。


チューニング業界に昔から付いて回る言葉。
それは・・・偽物・・・。

パチ物とかパクリ商品、コピー品なんて言われ方をする時もありますが
要は最初にその製品を作ったメーカーやショップではない所が
その製品をそっくりそのままコピーして売られている物の事です。

我々ビークルフィールドが開発するECUのデーターなんかも
よくパクられますよ。

〇〇オリジナルECU!

なんて売り出すものの、その中身は
我々ビークルフィールドのデーターを完全にコピーしてくれているので
こちらがECUデーター内のテキスト領域に書いた
秘密の文言までそっくりそのままコピーしています。
そう言う領域があるという事すら知らずにコピーしているんでしょうね。
お疲れ様です・・・。

最近は3Dスキャナーなんてものが発達し、比較的安価に手に入るので
有名メーカーのエアロを1SET購入し、それを丸々コピーして型を取り
海外で安価に作らせて卸してる人もいます。

ハイクオリティーで有名なイギリスのEVENTURI製インテークなんかも

よくコピーの標的にされて、完全なコピー品から
EVENTURIと言うエンブレムが無い粗悪なコピー品まで
色んなタイプの物が出回っています。

コンバットエアロと言う名前で一世を風靡した

ベイルサイド製のエアロも発売後、軒並みコピーされ
類似品が次から次に出てきたのは
当時を生きた人なら誰でも知っていると思います。

横幕社長はコピーされるエアロ単品では無く
真似できないコンプリートカーを創ろうと
方向性を替えたと言われています。

良い物を作ればコピーされる。
コピーされるようになって一人前。

そんな言葉がチューニング業界では一人歩きする様になりましたが
必死に創ったり開発した物を
パッとコピーされて納得できる人なんていませんよね。

ではなぜ、良い物はコピーされるのでしょうか?

単純です。

コピーした物を本物より安く売れば、それを求める人が居るからです。

誰も買わなければ、誰もコピー品なんて作りません。
そこに需要があるので、供給側が必死こいてパクるんです。

安く買えるのであれば本物である必要はない!

そんな感覚でチューニングパーツを買い求める人が少なからず存在します。
パクりものだと分かっていても、安いから買う。

チューニング業界から偽物が無くならないのは
そう言った安価な偽物を期待する人
一定数存在すると言うがあるからだと思います。

しかし今回注目したいのは、買い手側のエンドユーザーは
偽物ではなく本物を買ったつもりなのに
届いた物が偽物だったと言うパターンです。

えっ?どういう事??

そうなりますよね。

チューニングパーツの偽物が流通する場合のほとんどは
安価な対価でそれを手に入れる事が出来るので
偽物と知っていて、もしくは偽物だと思われたとしても
ユーザーが自分の意思で買うと言う流れだと思うのですが
最近はそうではないパターンもあります。

それは偽物を本物として売る業者や問屋が存在する事を表しています。

エンドユーザーは本物のパーツとして、その対価を払いますが
届いたパーツは本物ではなく・・・と言う
言い方を替えれば詐欺と呼ばれる案件です。

悪徳業者が必死こいてパクった偽物の商品
それを本物として売りさばく悪徳業者や悪徳問屋が存在するんです。

怖いですね~。

今回はその一例としてZC33S スイフトスポーツ用の
OKD製ダイレクトイグニッションを


YAHOOショッピング内のお店で買ったにも関わらず

届いた商品は・・・。

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