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再掲載!日産ネオクラシックカーのABS問題。フルード漏れでディーラーでは車検不合格。なのに部品が無いから直せないと言われ・・・。

この記事は2024年3月7日に書いた記事ですが

疑惑の中へと消し去られてしまったので再掲載する事になりました。

また・・・再び・・・消される前に
どうぞお早めにお買い求めください。

購入しておけば、万が一記事が消されても

購入者は閲覧可能です!
っが、未購入者は掲載されていた痕跡すら見つけ出せなくなります。

ではここから先が元記事となります。


新車で購入してから20年以上ディーラーにて修理と車検を受けて来た

こちらの日産 HP10 プリメーラ。

FFでNAのSR20エンジンながら足回りとのバランスが良く
乗っていて非常に楽しい名車です。

今年も車検満了が近づき、いつもの日産ディーラーに持って行ったのですが

ABSアクチュエーターからのフルード漏れを指摘されたそうです。
「では交換してください。」
と言うと、ディーラー曰く
「ABSアクチュエーターが廃版になっていて、直せないんです・・・。」

・・・えっ・・・

以前のnoteにも書きましたが
正規ディーラーにて旧い車を整備して貰うと言うリスク。
こう言う所にもリスクが出てくるんですね・・・。

フルード漏れが直らなければ、当然継続車検に合格することは出来ない。
しかし、その日産ディーラーでは直すことが出来ない。
必然と車両を引き上げて、修理が出来るところを探す事になり
我々ビークルフィールドにその白羽の矢が当たった訳です。

当初はABSユニットそのものの修理が出来るかどうかを訊かれましたが
この時代の日産のABSアクチュエーターはOリングのサイズが特殊だったり
中に使われているソレノイドやモーターが
あまり一般的な物ではありません。

どうやって部品を調達するかを考えながら
一度クルマを診せて頂きたいとお伝えし

ABSアクチュエーター周りを

確認させて頂きました。

パッと見はそこまでひどくない様に思えたのですが
良く見るとアクチュエーター本体の下部からの漏れが多く
アクチュエーター下のシャーシ塗装がフルードに侵されています。

ユニット図を診ながら

現物も確認すると

ん~、まあ

あの手が使えるか・・・。

アクチュエーターが壊れると

ABSの警告灯が点灯する事もあり、これはこれで車検に不合格となります。

ABSアクチュエーターのフルード漏れを回避し
ABSチェックランプを消灯させる方法とは・・・?

有料ページにて詳しく開示して行きます。

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