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再掲載!半クラが上手すぎると逆にクラッチを壊す!?相反するような現実を分解した実物で説明します!

この記事は2024年2月12日に書いた記事ですが

疑惑の中へと消し去られてしまったので再掲載する事になりました。

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っが、未購入者は掲載されていた痕跡すら見つけ出せなくなります。

ではここから先が元記事となります。

我々ビークルフィールドが採用する強化クラッチの中に
OS技研製のメタルクラッチと言う物があります。

その構造はいたってシンプルで
基本的な構造は30年前と変わっていないと思います。
もちろん時代の流れと共に要求されるニーズも変わるので
ニーズに合わせた製品開発と言う物も必要ですが
変わらないシンプルさと言う物が大事な場合もあります。

今回はOS製メタルクラッチに代表されるような
ソリッドのメタルディスククラッチにおいて
どのような操作が求められ
どのような操作をすると、どこがどう壊れてしまうのか
その実例を公開しながら説明して行こうと思います。

OS製のクラッチと言うと

いたってシンプルなプッシュ式ダイヤフラムを採用し
クラッチカバー
プレッシャープレート
クラッチディスク
センタープレート
セカンドクラッチディスク
フライホイル
と言う基本構造になっています。

基本的にシンプルなので、なかなか壊れる物ではないのですが
扱い方次第では、不具合が出てしまいます。

そうです、タイトルにあるように半クラが上手すぎると
逆にクラッチにはダメージを喰らわせてしまうんです・・・。

えっ!?

そう思いますよね。

では実際に不具合が発生して壊れてしまったクラッチの
内部部品をお見せしながら、その原因を開示して行きます。

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