BLOGではあまり語らない自分の生い立ち話。高校生編

昨日の投稿は岡崎工業生になった所まででしたね。

当時の工業には機械科、電気科、土木科、工業化学科
あとなんだっけ繊維科だっけ？デザイン科だっけ？
の5科目学科がありましたが、自分は機械科でした。

当時自分の通っていた中学校は頭髪規則があり丸坊主限定でした・・・。
ジェンダーレスな今日この頃から考えると
あり得ないような個性の束縛ですが、当時はそれが普通でした。
なので中学を卒業してから必死で伸ばした頭髪も
高校入学時には角刈りにするのがやっとの長さ。

問答無用で角刈りにして入学式に臨むと
クラスの中のそれっぽい面々から呼び出されまして
お前、ヤクザの息子なんだってな～
との事
「うちの親父は名古屋でサラリーマンやってるけど・・・」
ふざけんじゃね～よ、ネタは上がってんだよ
っと当時大流行りなバタフライナイフを突きつけられると言う

センセーショナルな入学式でした。

もし本当に自分がヤクザの息子なら
ナイフ突きつけておいて無事な訳ないと思うんだけど。

そう思いながら2週間ぐらいしたら、どうも誤解？ネタ？だったみたいで
自然と ほとぼりは冷めて行ったのですが、今度は先輩3年生方が
我々1年生の校舎に殴り込みを掛けてくると言う事件が発生・・・。