再掲載!JZX110WマークⅡブリット 1JZ-GTEにテストで装着したタービンが大失敗だった訳・・・。その後このタービンは悪名高くその名を轟かせ、今は誰も使わない。そしてタービンだけでなく・・・。
この記事は2024年2月18日に書いた記事ですが
疑惑の中へと消し去られてしまったので再掲載する事になりました。
また・・・再び・・・消される前に
どうぞお早めにお買い求めください。
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っが、未購入者は掲載されていた痕跡すら見つけ出せなくなります。
ではここから先が元記事となります。
チューニングパーツには良い物もあれば、悪い物もあります。
そして売れるパーツ=良いパーツという訳ではなく。
悪いパーツでもなぜか売れると言う物も多々あります。
さらに良いパーツなのに売れないと言う物もたくさんあります。
今から12年前、我々ビークルフィールドには
JZX110W マークⅡブリットと言うデモカーがありました。
荷物もたくさん詰めて、エンジンは1JZ-GTEなのでパワフル。
結構気に入って乗っていたのですが
そこに新製品のテスト依頼が・・・。
新しく発売されたタービンを装着して診ないですか?
と言う物でした。
ポン付けと呼ばれる類で、装着も比較的簡単なのに
結構なパワーが狙えます!
と言う当時の某メーカー担当の話に乗せられ
いざ作業を始めると、オイルアウトレットのパイプが
エンジンマウントにガチ当たりして、装着出来ないじゃん・・・。
一度タービンを取り外してパイプを加工して再装着。
この時点でもうポン付けじゃないし。
なんとかタービン単体をエンジンに固定し
オイルの配管等を繋げて、吸排気を再装着
ダイナパックに乗せてブーストを調整するのですが・・・。
えっ?なんで??
緑色のブースト推移が今回のテストタービン。
青いグラフはTD06-25Gと言うウェストゲートタービンでのブースト推移。
なんでポン付けタービンの方がブーストの立ち上がりが遅いん・・・?
5000rpmでフルブーストにならないなんて、壊れてるじゃん。
メーカーさんに話をして、代品を送ってもらったので
取り外したタービンを観察してみると・・・
まじか~の連発でした。
そして送られてきた代品も・・・。
そんな残念な結果に陥ったタービンとは・・・。
今では誰も使わなくなったアノタービンですが
まだ安さに釣られて買ってしまった人が居るかも。
その名は!?
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